5月6日(木)
それは突然やってきた。
朝起きて、食事して、何か変だ。
左腰を中心に、ダル重い痛みが腰に広がって、
立っていられなくなった。
気休めにジャイロとストレッチをやってみた。
すると腰を丸める時はいいが、胸を張り腰を反った時が危ない。ジャイロは今じゃないと判断。
D先生の著書から、腰痛の時対応のページを探して、ハムストリングのストレッチと、ドローイン(腹横筋等の深筋の筋トレ)をやってみた。
天然のコルセット作りには、腹筋よりこの地味なドローインらしい。腹筋の方がやった感があったので、今までほとんどやってなかった。
腰痛もいろいろ種類があるようだ。
少なくともぎっくり腰ではない。
これが近い症状。
![](https://www.itoortho.jp/youtu_info/images/doctor1.gif)
『代表的なのは、立っている時や歩行時の、臀部痛や下肢痛です。多くの場合、歩くことで疼痛が出現し、一定時間の休息で再び歩くことができるようになる「間欠跛行(かんけつはこう)」を呈します。前かがみで座っていると楽になる。』
脊柱管狭窄症は背骨に存在する神経の通り道「脊柱管」が狭くなってしまう病気です。加齢による骨や靭帯などの変性によって起こる。加齢による変化に対応するのは難しいですが、日ごろから運動を心がけ、筋力をつけておくことや、労働、姿勢の悪さなどによる背骨への負担を減らすように心掛けておくことが大切です
とにかく脚長差が脊柱に影響を与えているのは確かだと思う。
この腰痛を和らげる体操を調べると、
この状態で10分間寝てる。
その後、膝を抱えて1分間。
これだけ。
すると腰痛が楽になるので、ずっとこの体操を繰り返しやっていた。
脚を椅子に乗せてる10分間にドローインもついでにできる。
同じ腰痛でも、ヘルニアの人はこれをやってはいけない。逆に私も、今はヘルニアの人がやる腰反らし体操はできない。
やってはいけない筋トレやストレッチは他にもある。
例えばスクワット。先週のリハビリで、お尻の筋肉を鍛えるためにもっと深くしてもいいと言われ、少し頑張っていた。
しかしこれも反り腰になるので良くなかったようだ。
初心者用の、椅子から立ち上がるスクワットに替えていこう。スクワットの代わりにランジもいいらしいが、 今日はやめておく。
脊柱管狭窄症の人は、自転車ならいいそうだ。
もう術後2ヶ月を過ぎたので、しばらく自転車での移動にしようと思う。