さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
何度も言ってることですが、
Joeメソッド
モラハラ対処の目的は、
短期的に「突破」
長期的に「逆転」
です。
立場が「逆転」したら、
相手から見た
あなたへの印象も変わるので、
その後は、
あなたは
それまでほど
対処もしなくてよくなるし、
実質的に
モラハラ問題も解決します。
つまり、
最終的には
「逆転」
を目指すのが、
Joeメソッドの基本です。
で、
この「逆転」を実現するには、
ある程度、
あなたによる
「バレない威圧感」
が必要です。
つまり、
相手の主張や
圧力などを、
その都度、
穏やかに「押し返す」
そういう行為が
立場の「逆転」のためには
必要になるわけです。
それは、
にもある通りです。
ただ、
これには
例外もあります。
その一つが、
あなたが近いうちに、
家を出て別居する予定の場合。
そもそもの話をすると、
モラハラの攻撃や圧力を
「一時的に」
止めるだけなら、
相手の
その場の要求を受け入れたり、
あなたが
モラハラ夫を刺激しないように
穏便な対応をすれば、
少なくとも「その場」は
相手の怒りや
攻撃欲や
攻撃そのものが
収まる場合が多いです。
でもそれだと、
モラハラ夫が
調子に乗るので、
それが原因になって
モラハラが悪化します。
これが、
モラハラが悪化する
典型的なパターンですね。
だからこそ、
Joeメソッドの
モラハラ対処では、
等の戦略を使って、
「バレない威圧感」
を出し、
モラハラをエスカレートさせず、
逆に
立場の「逆転」を目指すわけです。
でも、これは、
あなたが
近いうちに家を出て
別居をする予定なら、
ちょっと話が変わります。
一般論として、
家を出て
別居をした後は
お互いの
物理的な距離が
遠くなることから、
どっちにしても、
そんなに大した
モラハラ対処をしなくても
攻撃を受けづらくなることが多いです。
そうすると、
逆に、その
家を出るまでの間に
威圧感を纏って
逆転を目指す動きをすることは、
むしろ、
家を出ることを難しくする
リスクになるかもしれないわけです。
だから
その場合は
それよりも、
モラハラ夫を
油断させるために、
とりあえず
威圧感は抑えて、
とりあえずその場の攻撃を
抑えることを重視する戦略に
切り替えた方が
効果的な場合が多いです。
早い話が、
この場合は、
家を出るんだから、
「逆転」を目指さない方が
良いかもしれない
ってこと。
でも中には、
家を出る予定ではあるけど、
それが
結構先の話だったり
本当に
家を出るかどうか分からない
っていう人もいて、
その場合は、
長期的に家にいることも
想定しながら、、
どっちに転んでも良いように
（モラハラがエスカレートしないように）
ってことも
考える必要があるので、
最終的に
どんなふうに
モラハラ夫に接しておくか
っていう細かい戦略は
その人ごとに違います。
なので、
家を出ることを
考えている人は、
その点を踏まえて
それぞれ
作戦を考えてみてください。
やってみて。
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