依頼が多かったので、
この前の
インスタライブの動画は
しばらく残すことにするよ。
見て無い人は見てみてね。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
これは、
相談を受けてて、
本当によくあることなんやけど、
特に、
夫やら両親への
対処についての相談の場合、
その相談者の人
本人にとっては、
その相手への対応を
ものすごく難しく感じてて、
手段が無いような
印象を持ってる場合で、
でも
私がその状況をよく聞いて、
客観的に分析すると、
その夫や親っていうのは、
確かに、
攻撃的な印象や
相手の気持ちを考えない傾向はあるけど、
意外と穴お多いというか、
ぜんぜん対応が難しくない
と感じる場合も結構あります。
たとえば、
罪悪感は与えてくるけど、
意外と、
悪意とか威圧感はない夫だったり、
威圧感はあるけど、
よくよく見ると、
むしろ娘を
恐れている側面のある親だったり。
そういうのって、
確かに一側面では、
厄介な相手ではあるけど、
でも
別の側面では、
ある種の「弱点」っていうか、
その相手を切り崩す
鍵穴のようなものは
けっこう露骨に見えてたりします。
で、
そういう相手への
対処としては、
その相手の
その弱点を突いて、
こっちが優位な立場を取れば、
案外、簡単に
その相手との立場を
逆転できる場合が多いです。
実際に、
その分析結果に基づいて
アドバイスをしたら、
すぐに行動に移して、
モラハラ状況から
抜けていく相談者も
たくさんいます。
でも、中には、
どれだけ説明しても、
その相談者から見ると、
その相手の「弱点」が
どうしても弱点に見えない
っていうか、
実際以上に、
その相手のことが
手ごわく見えてしまう人もいて、
そういう場合は、
すぐに
対処の行動に移すこともできず、
めちゃくちゃ手ごわい相手
という
恐ろしい印象が
頭から離れません。
これは、
ほとんどの場合は、
今までの
その相手との関係性における
ある種のトラウマと言うか、
「恐い」
とか、
「無理に決まってる」
というような、
身体感覚が身について
しまっているからで、
それはそれで
よくあることで、
仕方のないことではあるんやけど、
でも、
そのうちの
多くの人たちは、
それについて
自分がその相手を
「実体以上」に手ごわいものと
捉えすぎているんだ
ってことにすら
気づいてなくて、
本当に
ものすごく手ごわい相手なんだ
というふうに
相手を過剰に大きく
見積もってしまっています。
なので、
そうかもしれないと思う人は、
ちょっと頭を整理してみましょう。
とにかく、
怖いなら、
すぐに行動しなくてもいいから、
まずは、
「その相手は、本当に
自分が思ってるように怖いのかな？」
「怖いなら、何が怖いのかな？」
「私は、どうなることが怖いのかな？」
っていうことを
考えてみましょう。
その相手は、
あなたに対して
具体的に何かをしてくるだろうから、
その結果、
こういうことが起こるから、
その起こること自体が怖い
のか、
それとも、
自分が動いても
別に何も起こらなさそうなのに、
ただ、
「なんとなく」怖いのか。
そう考えた結果、
＝＝＝＝＝＝＝
よく考えたら、
恐れるに足りない相手だけど、
私の個人的な印象で
怖いように錯覚してるだけなんだな。
この人がいても、
私には、
物理的な被害は
何もなさそうなんだけどな
＝＝＝＝＝＝＝
っていうふうに
理性的に思えたら、
その時点では、
まだ怖くて動けなかったとしても、
そういう思考を
毎日頭の中で
コロコロ転がすことによって、
だんだんと
思考のピントがあって来て
動くことができるようになります。
なので、
とりあえず、
相手のことを
「怖い」
と思ってる人は、
「本当に、怖い相手なのか？」
「それとも、怖い印象になってるだけか？」
という視点で、
考えるようにしてみましょう。
そうすると、
すぐには動けなかったとしても、
確実に
状況は前に進みますよ。
やってみて。
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