攻殻機動隊
か
エヴァンゲリオン
って好きな人おる?
どんなふうに面白い?
見てみようかなぁ。。。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
=========
前回から、ハリボテ人間(モラ夫)と、私(被害者体質?)の違いをちょうど考えてました。
私の出した結論は、「考える深さが違うな」って事です。
最近、色んな人の考え方に触れて、この「思考の深度」をとても感じるんですよね。
同じ出来事も、「思考の深度」によって、全く別の見方になると感じるんです。
それは深度と言えば良いのか、気質の問題、もしくは単純に知能の差と言えば良いのか分かりませんけど、この差は大きくて、なんせ下手すると180度意見が変わる訳で。
モラ夫と私で意見が対立するのも頷けるし、また私の意見が深い思考だからと言って正解な訳でもないですし。
きっと浅い思考の利点もあって、深い思考の欠点もあるんだと思うし。逆も然り。
========
そうですね。
思考が浅いこと
思考が深いこと
どちらも
一長一短あると思いますが、
どちらにしても
それを自分でどれくらい
正確に把握しているかが
その人の生きやすさを決めると思います。
つまり、
思考が深いか浅いかは
その人の生きやすさにはさほど関係なく、
むしろ、
自分の思考の深度を
どのくらい正確に
自分で把握しているか?
というのが、
その人の生きやすさを決める
というのが、
私の考えです。
その上で、
その、
自分の「思考の深度」が
もともと浅いのに、
それを、
「俺はものすごく思考が深いんだ!!」
と思い込もうとしている
というのが、
「ハリボテ人間」
の典型です。
それだけではないけど
それが典型。
つまり少なくとも、
思考が浅い人が、
「ハリボテ人間」なのではありません。
思考が浅い人が、
その浅さを自分で把握し、
「浅くていいよね」
と言いながら生きているなら、
それはそれで生きやすいと思います。
むしろ
変に悩まなくて済むので、
思考が深い人よりも
ストレス無く生きられるかもしれません。
そんな人は
世の中には山ほどいます。
でも、
「ハリボテ人間」
というのはそうではなく、
自分の思考の浅さから目を背ける人
です。
実際の思考は浅く、
それなのに、
その浅さを執拗に隠蔽し、
「自分の思考は深い」と
思い込もうとするわけです。
そして、
周りの人からも
「あなたって考えが深いですね~」
って言われて
悦に浸りたがり、
「考えが深い、知的な人間」
として、
この世に存在したがり、
その思考の浅さを
暴いてくる人に対しては、
いちいちブチギレます。
なぜなら、
「ハリボテ人間」にとって、
「思考が浅い自分」
というのは、
最も直視したくない
自分の姿だからです。
つまり
ハリボテ人間というのは、
自分の思考を
「深くしていきたい」人
ではありません。
その努力を
したいわけでもありません。
また、
=======
自分の思考は「浅い」けど、
でも便宜上、
ここでは
深い人の「ふり」をしていよう
=======
と思っているわけでもありません。
そうではなく、
彼らは心から
「自分はすでに思考が深い」
と思い込む必要があり、
その思考の深い自分に
「陶酔」する必要があるだけです。
できるだけ頭を使わない
簡単なやり方で。
つまり、
そうしないと
生きていけないのが
「ハリボテ体質」です。
ちなみに、
これについては、
読者の方の中に
私は
Joeの思考の影響を付けているから、
私もハリボテ人間なのかも。
と
言ってる人もいましたが、
まず、
そのセリフを言ってる時点で、
ハリボテ人間では無いと思います。
なぜなら、
そのセリフを
人前で言おうとする時点で
「ハリボテ人間」にしては
あまりにも発言が正直すぎ、
その発言自体が
自分が「ハリボテ」になることを妨げるからです。
つまり、それでは、
ハリボテ人間にしては
自分に嘘をついて、いなさすぎます。
繰り返しになりますが、
「ハリボテ人間」というのは、
まず大前提として
「思考が浅い」
という条件があり、
その上で
自分の思考が
ものすごく深いふりをして、
恍惚感に浸ります。
この、
恍惚感に浸る
という点が
ハリボテ人間の
非常に重要な要素です。
だから、
上記のような
「私はハリボテ人間なのかも」
と言って悩んでいる人は、
その悩んでいること自体が
姿勢として
ハリボテとは真逆すぎるということです。
ハリボテ人間の人がする
思考の「深いふり」作戦
は
実際にはもちろん、
自分の本来の「浅い思考」
によって
無意識に思いつく作戦なので、
その
深い思考のでっち上げ方は、
ものすごく安直です。
基本は、
他の人が言った名言や
深みのあるっぽいセリフを
頭を使わず表面的に浅く浚って、
それを言うだけ。
だから、
その内容の深さうんぬんよりも、
とにかく、
「オシャレな言い回し」を選んで、
深く考えずに言う傾向にあります。
それから、
ハリボテ人間は、
「自画自賛」
というのも
積極的に多用します。
誰も聞いてないのに、
やたらと、
自分の「武勇伝」を語りたがったり、
自分の「実績」を見せたがったりし、
その他、
自分の優秀さの説明を
直接的に言葉で話したがります。
「自分は頭がいいからさぁ」
みたいな
直接的な言い方も普通です。
そして、
本来の思考の浅さを
見抜こうとしてくる人に対しては、
激しく逆ギレして黙らせます。
つまりそうやって、
決して、
自分の思考の深さを
「身につけよう」
とするのではなく、
常に、
深い思考に見えるように
「でっち上げよう」
とする。
だからこそ、
彼らの人格は、
それ自体が
「ハリボテ」
(意味:見かけは立派だが、実質の伴わないことやもの)
になるわけです。
以上のことから、
「ハリボテ人間」は、
自分を偽るために、
周りの人を下げてくる
傾向にありますので、
現状、
そういう被害を
受けているかもしれない人は、
その攻撃者が
あなた以外の人に対して、
どう振る舞っているかを
よく観察してみてください。
もちろん、
ハリボテ人間は
「深い思考」を演じるので、
一見、
知的なようにも見えるかもしれません。
でも、
よくよく見ると、
ものすごく浅いので、
その、
本来、
知的に見せようとする見た目が
かなり面白く見えるはずです。
こういう感じ。
俺は知的。
こんなに知的。
俺って、
こんなに知的で、
こんなに知的で、
こんなに知的で知的で知的で知的で
知的で知的で知的で知的で
知的で知的で知的で知的で
うっひょー---!!
こういう感じ。
こんなオーラ。
もちろん、
「うっひょー」
って、
口に出して言うわけでは無くて、
見た目はもちろん知性を演じます。
でも、
その知性の振る舞いの中に、
他者から評価されて
恍惚感を感じたい欲
が
信じられないほど
ドバドバ滲み出ているし、
なおかつ
言ってることが
あまりにも表面的なので、
本来、
知性のある
落ち着いた態度に見える
設定のはずなのに、
その知的に見せているはずの
顔面やら、態度やら、言い方から
滲み出る自己愛のオーラが
もはや、
「うっひょー-」
にしか見えない
っていう感じがするはずです。
この
「ハリボテ人間」
の中二的オーラは、
「この人は賢いに違いない」
という、
思い込みを外して
そのつもりで、
よくよく観察すれば
誰でもわかるくらい
明らかだと思うので、
現状、
逆に
そういう人たちから、
「お前は頭が悪いんだ!!」
などと言われて、
蔑まれていると思われる人は、
その相手を
そのつもりで
観察してみてください。
もしそれで
その相手が
ハリボテタイプだと分かったら、
あなたが今
その人に言われて感じている
「劣等感」というのは、
全く感じる必要のない
無駄な感情だと分かるかもしれません。
思い当たる人は
自分と相手を
一度観察してみてね。
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