「他者への共感能力」4タイプ | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

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現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe

 

耳かきをする時に

口が半開きにならない練習中。

 

 

 

 

 

さてビックリマーク
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上差しこちらの記事に

コメントをいただきました。

 

 

 

 

========

イジメられやすいことで悩んでる人、「空気が読めない」というより逆に「空気を読みすぎてるせいで、卑屈で弱そうに見えてしまう」ケースのほうが多いような…

 

本当に空気が読めず自分の話しかしないコミュ障のおじさんおばさんは、不思議とイジメられず、それどころか一定の権力を持ってますもんね

========

 

 

 

 

ざっくり言うと

その通りなのですが、

 

それだと

仕組みが理解しづらいので

 

次の要素に分けて考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

①他者の気持ちを汲み取る

「能力」のある、なし

 

 

②他者の気持ちを汲み取る

「意欲」のある、なし

 

 

 

 

 

 

 

それを踏まえて、

 

この

「ある」「なし」の組み合わせで、

人のタイプを4種類に分けてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
人の気持ちを読み取る能力4タイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

Aタイプ

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はある

「意欲」もある

 


 

 

このタイプが、

現代の社会でが

 

「人として当然だよね」

 

と言われているタイプです。

 

 

 

 

 

重要なのは、

 

このAタイプが

社会において

 

 

「人として当然だよね」

言われている

 

 

だけであって、

実際には、

 

全の人間が、本当にこのタイプだ

 

というわけではないし、

 

決して

 

この両方(能力、意欲)

高ければ高いほど生きやすい

 

 

というわけでもありません。

 

 

 

実際は

 

「どちらも、ほどほどにある」

 

くらいが

一番生きやすいと思います。

 

 

 

 

 

ところが、

 

今の社会は、

 

 

=====

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はある

「意欲」もある

 

のが

「人として当然だ」

=====

 

 

というくらいに

極端に思い込んでいるため、

 

 

 

現代の多くの人は、

 

 

実際には

このタイプでなくても、

 

 

自分のことを

このAタイプだと思い込みたがる

傾向にあるし、

 

 

それ以上に、

 

自分が接する「相手」

については、

 

私たちは

ほとんどの場合

 

 

=======

この相手も当然

Aタイプだろう

=======

 

根拠なく思い込みながら

接し始める傾向にあります。

 

 

 

 

その結果、

 

その自己認識や

他者認識の甘さによって、

 

人間社会では

多くの問題が発生しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Bタイプ

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はない

「意欲」はある

 

 

 

 

このタイプは、

 

相手の気持ちを汲み取る

という「意欲」はあるのに、

 

その「能力」が無いために

それができない

 

わけなので、

 

 

このタイプは

必然的に、

 

 

「劣等感や罪悪感に苦しんでいる」タイプ

 

 

ということになります。

 

 

 

 

したがって、

 

「モラハラ体質」

ではなく、

 

「被害者体質」

の傾向になります。

 

 

 

 

ただ、

 

このBタイプが

「被害者体質」のすべて

というわけではありません。

 

 

なぜなら

 

たとえば

相手の気持ちを汲み取る「能力がある」

タイプの被害者体質も存在するから。

 

 

※たとえば、相手がモラハラ体質だと、気持ちを読み取ることが「できる」タイプの被害者体質の人であっても、結果的に、そのモラハラ体質の相手によって「能力不足」にさせられることがある。

 

 

 

 

また、

 

「モラハラ体質」方向ではなく、

 

「被害者体質」方向の発達障害、

 

つまり

このブログでたまに言う、

 

 

「発達障害型の被害者体質」

 

 

っていう人たちも、

このBタイプに該当する場合が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Cタイプ

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はある

「意欲」はない

 

 

 

 

 

このタイプは、

 

「能力はある」、

 

つまり、

 

「相手の気持ちを察する」

ということを

 

やろうと思えばできるのに、

 

「意欲」の問題で

 

それを「やらない」

 

わけなので、

基本的には

 

 

「モラハラ思考」の特徴

 

 

ということになります。

 

 

 

当然ですが、

「被害者体質」の特徴ではありません。

 

 

 

そもそもの話として、

 

モラハラ「体質」

 

に限らず、

 

このように

意図的に共感を避けることは、

 

Joeメソッドの

 

モラハラ「技術」

 

の一種でもあるのですが、

 

 

一般的にも

 

 

「鈍感力」

とか、

「気にしない気にしない。。」

 

 

などという言い方で、

 

いつも考え過ぎてしまう人への

楽に生きるための心のコツとして

その方向性を

アドバイスされることもよくある

幅広い概念です。

 

 

 

 

 

 

 

Dタイプ

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はない

「意欲」もない

 

 

 

 

いわゆる

サイコパスに近いタイプの

「モラハラ体質」

ありがちな特徴なのですが、

 

 

発達障害型のモラハラ体質

 

 

になりがちなのも

このタイプです。

 

※発達障害型の「被害者体質」はBタイプなのと比較。

 

 

 

 

このタイプの

何が一番問題かと言うと、

 

 

相手の気持ちを汲み取る

という「能力」が元々無いために、

 

 

結果的に、

(逆に)

 

 

=======

自分は、

Aタイプだ!!

 

※相手の気持ちを汲み取る

「能力」はある

「意欲」もある

=======

 

 

と思い込んでいる場合が

多いことです。

 

 

 

じゃあなぜ、

そんなふうに

 

実際には

「両方ない」のに

 

本人は

 

「両方ある」

 

と思い込むかと言うと、

 

上記の

Aタイプのところで説明した通り、

 

今の人間社会自体が、

 

 

=======

相手の気持ちを汲み取る

「能力」はある

「意欲」もある

 

という状態が

 

「人として当然」

=======

 

 

と見なしているからです。

 

 

 

 

社会自体が

それを理想形として

当然のものだと見なしているために、

 

 

生まれてから

 

相手の気持ちを汲み取る

 

という心境自体を

 

 

経験したことも無い

想像しようとしたことも無い

 

 

という

この「Dタイプ」の人は、

 

 

 

想像をしたことも無いからこそ、

 

 

逆に

 

 

=======

自分が

「人として当然」ではない

はずがない

=======

 

 

というふうに

 

超・単純に、

何のストレスもなく

思い込めるわけです。

 

 

 

 

その結果、

相手との間に問題が起こったら、

 

それは当然、

 

=======

もちろん相手の側に、

 

こちらの気持ちを汲み取る

「能力」が無いか、

 

あるいは、

その「意欲」がないからなんだ

=======

 

 

と思い込み、

 

「自分は正当なことをしている」

 

と思い込みながら

相手に対して激怒し

相手を激しく糾弾します。

 

 

 

 

なぜなら、

 

自分に

「人として当然」の能力

 

があるはずなのだとしたら、

 

今、問題が起きている

その原因は

 

必ずその相手の側

あるはずだから。

 

 

 

ただし

その場合も、

 

じゃあ、

その相手側の原因が具体的になんですか?

 

と言われても、

当然それは分かりません。

 

 

 

なぜなら、

 

そういう

相手の気持ちを汲み取る

「能力」もなく、

「意欲」もないわけだから。

 

 

 

 

でも、

とにかく自分に落ち度がない以上、

(自分がAタイプである以上)

相手に落ち度があるに決まってるので、

 

その都度

テキトーな理由をでっち上げて

理論的に相手を責めることになる、

 

 

それが

このDタイプの典型的な特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が

ざっくりと分類わけした

4タイプです。

 

 

 

 

 

 

その上で、

冒頭のコメントについて

まとめると、

 

 

 

今回のコメ主さんが

冒頭で言ってる、

 

 

「空気を読まない人って楽そうだよね」

 

 

っていうのは、

基本的に、

 

 

=======

相手の気持ちを汲み取る

 

「意欲」が無い人

 

って楽そうだよね

=======

 

 

 

っていう

「意欲」の方のことを言っていると思います。

 

 

 

 

 

他方で

 

 

 

 

前回のコメ主さん

 

 

 

 

は、

 

 

=======

私には

相手の気持ちを汲み取る

 

「能力」がない

 

のが生きづらい

 

※つまり「意欲」はあるBタイプ

↑つまり、今回のコメ主さんが言ってるのは、「この『意欲』が強すぎると、逆にイジメられる態度になるって側面もあるよ」、って話

=======

 

 

っていう

「能力」の方を言っていると思います。

 

 

 

 

要するに、これは、

 

「能力」と「意欲」の

2つの概念の組み合わせの

バランスの問題で、

 

結論としては、

 

どちらも

高ければ高い方がいい

ってわけでは無くて、

 

 

むしろどちらも

ほどほどに高めながら、

でも、高めすぎないようにしておく

 

 

くらいが

現代社会のシステムの中では、

一番生きやすくなるんじゃないかな

 

と思います。

 

 

 

 

もちろん実際は

これらはもっと細かく複雑なのですが、

 

一応、こういうふうに

整理すると分かりやすいと思うので

 

自分や他者の共感に関して

疑問があった人は

参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

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