「無償の愛を子供に与えるべき」という常識に苦しむ人たちへ | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

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そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe

 

包丁って買い替えた時

どうやって捨てるもんなの?

 

ガムテープとかでグルグルにして

特定のゴミの日に出すもんなんかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

さてビックリマーク
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。

 

 

 

 

 

ブログの記事に

コメントをいただきました。

 

 

 

=========

子供も「自分以外の人間」なので、「環境」ということですね。

 

母親は、「無償の愛を子供に与える」という常識に苦しむことが有ります。

 

そういう時は、どう考えたら良いでしょうか。

=========

 

 

 

 

 

 

=======

子供も「自分以外の人間」なので、「環境」ということですね。

========

 

というのは

もちろんその通りです。

 

 

 

 

自分の子供も

 

「自分以外」

 

なので、

 

あなたにとっては

「環境」の一部です。

 

 

 

あなたの子は

あなた自身ではないし、

 

あなたが独自に

自宅に設置した、

 

そういうアルゴリズムで動く

タンパク質性の生物の一種です。

 

 

 

 

逆に言うと、

 

あなたも

子供にとっては「環境」の一部

 

ということになります。

 

 

 

※参照

 

 

 

 

 

 

一方、

 

 

「無償の愛を子供に与える」

 

というのが何かですが、

 

これは、

現代に流行してる

子育てに関するファッションで、

 

 

それは今や常識となり、

社会からの同調圧力にもなっているので、

 

コメ主さんのように

自分がそれができてるかどうかで

思い悩む人も、当然にいると思います。

 

 

 

 

じゃあ一応、

 

「無償の愛」というものが

どうやって

今のようなファッションに

なっていったのか、

 

その原因を

私なりの解釈で解説しますね。

 

 

 

 

 

そもそも、

人類の歴史の大半においては、

 

今みたいに

我が子への

「無償の愛」がどうとか

そんな理屈を叫び合う以前に、

 

大人になるまで死なずに生き残る

 

ということで精いっぱいでした。

 

 

 

 

本当に、

ここ最近、

医療が発達するまでの

何十万年の人類史においては、

 

新生児の死亡率は常に

とてつもなく高く、

 

今では考えられないほど多くの子供が

生まれて間もなく、

バタバタ死ぬのは普通でした。

 

 

 

たとえば、

 

約1万年続いた農耕時代では、

少なくとも3人に1人の子供が

成人になる前に死んでいたし、

 

それ以前、何十万年も続いた

狩猟採集時代においては、

 

一説によると

生まれた子供の半数は

10歳になるまでに死んでいた

と言われるほど、

 

生まれた子供が

成人まで生き残ること自体が

とてつもなく難しかったわけです。

 

 

 

死産や

出産直後に死んだり、

幼児期に病気で死んだり、

 

他の動物に食われたり

ちょっとした事故で死ぬことは、

日常的な出来事だったし、

 

そうでなくても、

 

単に、

集団のために邪魔だから

という理由で大人に殺されたり、

 

泣き方が変だ

とか

髪の毛が少ないのが不吉だ

 

とかいう謎の理由で

殺されることも普通にあったし、

 

宗教的な儀式や

生贄のために

殺される子もザラにいたようです。

 

 

 

 

つまり、

そういう感じで

 

人間の子供たちというのは

本当にここ最近まで

ずっと何十万年も、

 

現代の私たちが

想像する以上に簡単に

大人になる前に次々と死んでいたし、

 

 

だから、

当時の母親たちは、

 

現代のような、

 

「愛着理論は?」

とか

「無償の愛とは何か?」

とか、

 

そんな眠たいことを

ほざき合う余裕なんかなく、

 

とにかく、

自分の子供たちが死なないように

ということで精いっぱいだったし、

 

同時に、

 

そうやって

次々と死んでいく子供の数よりも

もっとたくさん産む

 

ということでしか

子供の数を補うことが

できなかったわけです。

 

 

 

 

ところが、

 

現代では、

衛生環境や、医療の力によって、

新生児の死亡率は劇的に下がり、

 

特に何もしなくても

 

「一旦生まれた子は死なない」

 

というのが

世の中の常識になってるし、

 

だから私たち自身も、

 

一旦、生まれた我が子は

当然死なないものだと

思い込むようになっています。

 

 

 

 

じゃあ、

それを踏まえて、どうでしょう。

 

 

 

 

そういう現代の親たちは

何の不安も無く

子供を育てているのか?

 

 

というと、

実際にはそうはなっていません。

 

 

 

 

そもそも

人間というのは、

その気質として、

 

今まで思い悩んでいた問題

が解消されると、

 

そのまま、

心穏やかに

 

「じゃあもう安心だ」

 

安定して思い続けられる

生き物ではなく、

 

 

もともと持っていた

ひとつの期待値

が満たされた途端に、

 

今度は、

それより一段高い期待値

を自分たちの生活に設定して、

 

今度はそれが

当然に満たされるべきなのだと信じ、

それが満たされないことに

思い悩むようになります。

 

 

 

 

たとえば

今のように、

 

子供が死なないのが

当然の世の中になると、

 

今度は当然のように、

 

 

「どういう育て方をしたら

子供は豊かに良きられるだろうか?」

 

 

というふうに

新たに、

子育ての細部が気になり始め、

 

そのことを

一日中考えて思い悩み、

 

その結果、

 

 

========

どうやら、子育てには

『無償の愛』

というのが必要らしいよ

========

 

 

という理論を発見して、

概念化し、言語化し、

それを追いかけるようになるわけです。

 

 

 

で、

そうなると、

 

その子育てから外れている

自分以外の親を見ると、

私たちは自然と、

 

「あの親、ひどいよね」

 

という気持ちになるし、

 

だからこそ、

 

自分はそういう

酷い親にはなりたくない。

 

と自分を追い込んで、

 

そうやって、

再び子育てのハードルは

どんどん高まっていき、

親の精神的負担もまた大きくなる。

 

 

 

それが、

コメ主さんが言っている、

 

 

========

母親は、「無償の愛を子供に与える」という常識に苦しむことが有ります。

========

 

 

という

現代の現象の

内情だろうと思います。

 

 

 

 

 

 

そういうことなので、

 

コメ主さんのように

子育ての同調圧力に

ストレスを感じてる人は、

 

とりあえず、

次のように考えてみるのが

いいのではないでしょうか。

 

 

 

=======

昔の人は

今よりもっと

なんとなく子供を育ててたし、

 

その結果、

 

愛着障害の子も

そうじゃない子も

当然に生まれてたはずだけど、

 

当時は、

そんなことについては

ほとんど気にしてなかったはずで、

 

 

でも、

今の時代は、

子供が死なない時代になったことで、

 

逆に、

昔と比べると

 

「我が子をどう育てるか?」

 

という細部について

めちゃくちゃ気にする時代に

なってるんだろうな

=======

 

 

って。

 

 

 

 

そう思ってみると、

 

今の時代に感じる

 

「無償の愛を与えないといけないんだ!」

 

という圧力についても

客観的に見ることができて

気が楽になると思います。

 

 

 

 

 

その上で、

 

そうは言っても、

もはやこういう時代、

こういう社会になってしまうと、

 

もはや

あなた一人だけが

 

「じゃあ我が子だけ、愛着障害になってもいいや」

 

とも思いづらいと思うので、

 

 

とりあえず、

次回の記事では、

 

現代に合わせた

 

「無償の愛」

 

というものの概念と

その簡単な取り扱い方について解説します。

 

 

 

 

 

とにかく

 

こういう、

「無償の愛」などの

「常識」というものは

 

盲目的に従っていても、

自分が辛くなるし、

 

かといって、

 

堂々と無視していても

自分が辛くなるので、

 

とにかく、

自然体でうまくいかない人は、

 

 

自分の存在を、常識よりも上に置く

(「無償の愛」というものを上手く使う)

 

 

という意識を持って、

 

時代の流れに合わせながら

柔軟に順応し、

上手く乗り切っていくと

もっとも生きやすくなるんじゃないかと思いますよ。

 

 

 

 

 

やってみて。

 

 

 

 

 

 

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