昨日の夜、
東京が雷雨だったために、
福岡からの機内で、
「ひょっとしたら
仙台空港に向かうかもしれません。」
って
アナウンスがあったのに、
結局、
何事も無かったかのように、
成田に到着しよったわ。。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
↑昨日の記事↑に、
コメントをいただきました。
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（覚醒感覚について、）
あ。ちょっと分かったかも。
鏡（に映る自分）を
実際に、見てみました。
嫌だったけど、
それでも見ていたら、
「この人（自分）は、
この人以上でも、
以下でもないな。」
と、
感じる他なかったです。
「なんでもない自分の味方でいる」
そんな言葉が浮かびました。
余談ですが、
鏡をさらによく見つめていたら、
他者
（夫に限らず、思い浮かぶ人誰でも）
の何者でも無さ、
までもが、
どこか可笑しいというか、
愛おしく思えてきて、
さらに嬉しくなってしまいました。
確かに、良い方法のようですね。
ありがとうございます！
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そういう感じで
合ってると思います。
Joeメソッドの
「覚醒」感覚に近いと思います。
昨日の記事で書いた、
「鏡の中の自分を見る」
っていう、
「覚醒の練習」ですけど、
難しく感じてしまう人も
いると思うのですが、
このコメ主さんのような見方が、
覚醒の見方として的を射てるので、
参考にしてみてください。
要するに、
ポイントは、
鏡に映る自分を見る時、
どちらかというと、
「実は、自分なんて、
ちっぽけな存在なんだなぁ」
という目線で見る。
ということです。
もっと具体的に言うと、
鏡に映る、
自分の姿を見て、
「なんだ。
所詮、私なんて、
70億人のうちの一人にしか
過ぎないじゃないか。」
「（他の人も）みんな同じ、
ちっぽけな存在じゃないか」
っていうような
見方をするわけ。
つまり、
決して、
鏡に向かって、
「大丈夫！
お前（自分）は素晴らしい！！」
っていうような、
鏡に映る自分を興奮させて、
鼓舞する感じじゃなく、
どちらかというと、
「大丈夫。
どうせもともと、
大した存在じゃ無いんだから。」
とか、
あるいは、
コメ主さんが言ってるような、
「この人は、
この人以上でも、
以下でもないな。」
という感じで見る感覚。
でも、
そのように言うと、
多くの人が、
疑問に思うのではないでしょうか。
「え？それで良いの？」
「それだと逆に、
自尊心が下がらない？」
って。
でも、
結論から言うと、
そう思う人は、
そう思う時点で、
まだ、覚醒感覚を
掴めていません。
説明しますが、
なぜ、
そういうふうに、
自分（や、他の人をも）を小さく見る方が
逆に
自尊心が上がるかというと、
そんなふうに、
鏡に映る、
自分という人間の姿を
小さく見ると、
相対的に、
「鏡のこっち側にいる自分」
（自分を見てる側の意識）
の存在感が、
強くなるからです。
つまり、
その感覚を掴むと
あなたは、
今までのように
「鏡の中の世界」
で
生きるのではなくて、
「鏡のこちら側の世界」
で、
生きられるようになる。
それが、
「覚醒した意識」の世界で、
言い方を変えると
「意識」だけの世界
っていうか、
「意識」だけが、
肉体から飛び出してる
感覚というか。
で、
その世界で生きてると、
鏡の中の
おばちゃん（自分）を見ても、
上の、
コメントにあるように、
「この、
なんでもない自分の
味方でいよう」
という感じになるので、
結果的に、
自分に対して優しくなるし、
本当の意味での「自尊心」
も、
安定的に保てるわけです。
もし皆さんが、
鏡に映る自分を見た時に、
「その鏡に映る自分が
素晴らしい人間に見えて欲しいんだ」
としか
思えないとしたら、
それは
あなたの意識が、
その「おばちゃん」の中に
閉じこもってると思います。
つまり、
意識が覚醒していません。
だから、
結局あなたは、
いつも鏡の中にいて、
その、
鏡の中に映るおばちゃん自体が
素晴らしいおばちゃんである
必要があって、
その鏡の中で、
常に、
そのおばちゃん（自分）を、
他の誰かと比較する
という、
「鏡の中のルール（常識）」
でしか、
自分の価値を測れないし、
「自尊心」についても、
自分の意識が持つのではなく、
その
「おばちゃんという肉体」
に、持たせようとします。
そのために、
自分の肉体に対して
異常に厳しくならざるを得ないわけです。
でも、
そうなってる人は
ちょっと考えてみてください。
あなたが、
その鏡の中のおばちゃんを
見てる時、
もし、
あなたが見てる
その「おばちゃん」が、
自分であるなら、
じゃあ、
「鏡のこっち側で、
そのおばちゃんを見てるやつ」
は誰なの？
って。
今、鏡に映ってる、
「自分の形をした生き物」
も、
確かに自分だけど、
でも、
そのおばちゃんを
鏡越しに見てる「意識」も、
自分ですね。
で、
私が言ってるのは、
その、
鏡のこっち側の「意識」
の存在を大きくすると、
そのおばちゃんが
今後もするであろう、
バカみたいな失敗や、
バカみたいな右往左往に、
いちいち影響されず、
心が安定しやすいよ。
っていうことです。
自尊心
っていうものについても、
「おばちゃんの肉体」
に
持たせようとするのではなく、
鏡のこっち側の
「自分の意識」
が
持てばいいわけです。
そうすれば、
その
「おばちゃん」がする
日常的な失敗によっても、
自分の自尊心は
揺るがずに済みます。
以上、
Joeメソッドの
「覚醒」感覚ですが、
もちろん、
この説明でも
感覚がつかめないという人も
多いと思いますが、
これは、
脳の使い方のクセなので、
感覚を掴めば
そのうち誰でも
できるようになります。
冒頭の
コメ主さんのコメントが、
主観的な感覚として、
とても分かりやすいと思うので、
冒頭のコメントを
読み直してみてください。
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