Joeは現在、アメリカ大陸を横断ドライブ中
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
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お久しぶりです。
去年脱出し、離婚して1年になります。
すっかりモラハラ元夫の事は忘れており
平穏な日々を過ごしておりましたが
最近また、
モラハラ元夫の実害を被るようになりました。
私の周りの人間に対し、
私に包丁で切りつけられた、と
私が出て行った時に
モラハラ元夫か自分の手首を
リストカットした傷口の写真を拡大し
周りに見せているそうです。
のみならず、
こんな事をされた、あんな事をされた、
とここには書けないようなことまで
言いふらされています。
そして、子供のことまで
「あいつはたくさん男がいたから、
子供は俺の子供ではない。養育費も払う必要はない」
と…。
私の方はこの1年間、
あまり人目に触れないよう、
SNSも一切やめてひっそりと暮らしていました。
ですがモラハラ元夫は
それはそれは華やかにやっており、
まるで私が犯罪者で
雲隠れしているかのような扱いです。
強いジョーさんはきっと
このような状況でも無関心でいられるのでしょうね…。
私は実害がある場合、
無関心ではいられないです。
友人にきいたところ、
それはそれは迫真の演技だったそうです。
危うく友人も信じそうになった、
モラハラ元夫が一瞬可哀想に思えてしまった、
と言っていました。
もうこの日本を離れて生きたいくらいです。
ですが費用面や子供の保育園などを考えると
そうも現実的にいかないですよね。
モラハラ元夫のキチガイぶりに
一生苦しめられて、
犯罪者として肩身の狭い思いを
しないといけないんでしょうかね…。
こんな時でも、
周りに弁明したり言い返したり
するのもナシなんですか？
実質泣き寝入りで何もせず、
それでも気にしないで好きなことやって
生きていけばいいじゃん！
というのが
無関心メソッドなのでしょうか…。
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モラハラ元夫から
「実害」を被るようになった
という
その「実害」が、
現状で何を指すのかが
よく分からないのですが、
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モラハラ元夫のキチガイぶりに
一生苦しめられて、
犯罪者として肩身の狭い思いを
しないといけないんでしょうかね…。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということなので、
おそらく、
元夫とあなたの共通の友人に
元夫が、
あたかもあなたが犯罪者のように
言いふらしていることで、
「その周囲の人達の信用を失う」
のが辛く、
それがあなたにとっては
「実害」ということなのでしょう。
そして、
あなたが
モラハラ元夫から
実害を受ける
（辛い思いをする）
切っ掛けというのは、
あなたの居ない所で
元夫が言いふらしている
それらの噂話を、
あなたが
「友人から聞いた」
その瞬間が
実害を受ける瞬間になるわけですね。
つまり、
あなたのその実害は、
直接的には、
その友人から
もたらされているわけです。
その上で、
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友人にきいたところ、
それはそれは迫真の演技だったそうです。
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ということですが、
まず、
なぜ聞きますか？
あなたの状況では、
それは、
聞いてはいけない情報だと思いますが
どうでしょうか。
あなたは
元々、
その友人に言われるまでも無く
万が一にも、
元夫が迫真の演技を「していない」とは
思っていなかったはずです。
あなたの元夫は
１００％の確率で
迫真の演技をする人なのでは
ないですか？
その迫真の演技は
今日もしているだろうし、
明日もするだろうし、
あさっても、
輪をかけて演技力は増すと思うのですが、
どうですか？
彼は、
そういうホトトギスであって、
あなたにそれを
コントロールすることができないことは、
あなた自身も
分かっていたのではないかと思います。
それなのに
あなたは、
延々とその情報を仕入れたがる、、
そして
必然的に思い悩む、、
私は
その点において、
あなたには
「無関心力」が無い
というふうに思います。
考えてみてください。
そもそも、
夫がまき散らすその問題は、
どの範囲で起こっているのでしょうか。
あなたのその問題は、
日本が抱える問題ではありません。
あなたが住んでいる県が抱える問題でも
ありません。
もっともっと
狭い範囲、、
あなたの住んでいる村の中の集落の
一部の暇すぎる
村民たちの噂話を、
あなたは、
鋭く聞きつけ
「その噂話は、事実ではない」
と、
人生を賭けて
憤慨しているわけです。
その一連の、村の出来事に、
興味を持つことは
あなたの人生にとって必要なことですか？
自由に居住を選ぶことが
難しかった江戸時代の農民と違い、
今の時代は、
これだけ居住の自由があり、
インターネットもあって
世界の誰とでも繋がれるんだから、
あなたを疑う人たちを
いちいち引き留めようとするよりも、
その村ごと捨てればいいのに
と私は思います。
ですが
もし逆に、あなたが
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いや、この村を
私は気に入ってるんだ！！
だから、
たとえ噂話があっても
私はこの村を離れたくない！！
メリットの方が
大きいんだから！！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということであれば、
それはそれで
メリットの方が大きいんだから、
あなたにとって
その村は、
「その嫌な噂話を聞く」
という損失を
支払っても余りある
利益があるわけです。
だから、
プラスマイナスで、
「プラスだな」
ということを意識すれば、
あなたは納得できるはずなので、
それはそれで
無関心力を使えます。
つまり、
何度も言いますが、
人生は基本的に全て
トレードオフです。
私たちは皆、
毎秒毎秒、
メリットとデメリットを
交換しながら生きています。
問題は、
あなた自身が今しているトレードが
あなたにとって納得できるかどうかです。
それだけの話です。
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強いジョーさんはきっと
このような状況でも無関心でいられるのでしょうね…。
私は実害がある場合、
無関心ではいられないです。
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いや、
勘違いしていると思うのですが、
私の場合も、
もちろん、
もし、
あなたと同じ状況で、
あなたと同じ執着心を持っていたら
無関心でいられないし
それどころか、
私は、あなたと違い、
その実害その物を
受けとめられないほどの弱者なので、
もし私であれば、
その友人ごと切り捨てます。
その話題自体を
自分の中で無かったことにしたいから。
つまり、
「無関心力」を使います。
何度も言っていますが、
「無関心力」というのは
「逃げ」なんですよ。
どう考えても
私には、
あなたのように、
友人から情報をインプットしながら
延々とその実害を受け止め続け、
何と弁明したらいいか、、
どうすれば友人の信用を失わずに済むか、、
と考え続けるだけの
精神力と根気があるとは思えません。
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