モラハラが治りにくい理由 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe




目の前の席の
90歳くらいのお婆ちゃんが

こっちを向いたまま
微動だにしないもんやから、

ひょっとして
死んだんじゃないかと気になって、

ちょっと合図を送ったら、、、



動いた!!ラブラブ!



よかったよ。。。





さてビックリマーク
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。





「モラハラは治るか」

というのは、
よく受ける質問です。



単純に

モラハラ体質というのは
治る種類のものなのか?

と尋ねられたのなら、

私は
治る種類のものだ
と答えると思います。


モラハラの
典型例である
自己愛性人格障害でさえ、

本質的には、

確実に
治るものであると思っています。


しかも、

その治り方は
被害者体質と同じで、

キッパリ治った!!

という感じで
「完治」するのではなく、

徐々に、
何となくモラハラをしなくても
我慢できるようになった

という感じの治り方です。


そういう意味では、

「完全に治ったぜ」

と本人が主観的に思える日は
永久に来ません。

その点も、
被害者体質が治るのと同じです。


つまり、

モラハラが治る

というのは
実質「治る」のではなくて、

どんどん、
我慢がしやすくなっていく


という感じです。

そういう意味で、
被害者体質の治り方に
とてもよく似ています。


ただ、

被害者体質改善との
最も大きな違いは、

「本人がそれを治したいと思わない」

そして、

「治してもメリットが無い」

という点です。

この点が、
現時点でのモラハラ体質を

ほぼ、
治らないもの


というふうにしています。


被害者体質の場合は

治ると、
どんどん楽になります。


というよりも、

「被害者体質が治る」

ということは

「楽になる」という意味

と言ってもいいほどです。


もっと言えば、

頑張って楽をすること
被害者体質は治るわけだから、

被害者体質が治れば
自ずと楽になる

ということです。

ま、

当たり前ですね。


反面、

「モラハラ体質が治る」

というのはその逆です。


「モラハラ体質を治す」

というのは

「楽をやめる」

ということです。


つまり、
モラハラ体質を治すのは、
人生が楽じゃなくなる

という意味です。


少なくとも、

現時点で
モラハラをすることができている
モラハラ夫にとってはそうです。


つまり、

原則的に

一旦モラハラ体質になると、
その人は
治したくはありません。

そして、
治したくない人は
治りませんね。


そういう意味では、

「モラハラは治らない」

と言えるのですが、


ただ、

厳密に言えば、

モラハラ体質というのが
「治らない」のではなくて、

本人が
「治したいと思わない」のが
モラハラ体質だということです。



では、
なぜ本人が
「治したいと思わない」のかを
解説します。


モラハラ体質というのは
責任から逃げる体質なので、

モラハラ夫は、

今まで何十年も
責任を他人に押し付けながら、

しかも、

「押し付けていない」

という体裁を取りながら
生きることができています。


「全てが他人のせい」

と本人が思い込む技術があり、

他人にそう思わせる
技術もあります。


それにもかかわらず、

その技術を使わずに
自分で責任を負うようになる

というのが

「モラハラ体質が治る」

という意味ですが、、


まぁ、

普通に考えて、
そうなりたいとは思わないですよね。


「モラハラ体質を治す」という作業は、

それによって増す苦痛に比べて、
ご褒美が、
あまりにも少ないのです。


モラハラを治すことで得られる
ご褒美なんて、

モラハラを使えば、
もっと簡単に得られるのです。

その点が、

モラハラ体質改善の
最も難しい点です。


例えば、
被害者妻から

「モラハラを治してくれないなら離婚だ」

と言われた場合に、

「そうか・・・
 じゃあ、治すよ」


と気真面目に取り組むのは

モラハラ的には
非常にマヌケな行為です。


そんなものは、

ちょっとカウンセリングを受けて

「治ったよ」

と言ってしまえば済むことです。


そうやって、

「治ったよ」

と言った上で
しばらく大人しくし、

妻が油断して来たら、

============
俺はお前に言われて
カウンセリングにも通ったのに、
お前は全然変わらない。
============


と責めれば、
モラハラを再開できます。

この時は、

妻の落ち度を
偽造するまでもなく、

妻の昔から変わらない落ち度(事実)
を取り上げて、
(誰にも一つや二つの落ち度はある)

それを指摘するだけで、
妻は、
(それは事実なので)
反省せざるを得なくなります。


モラハラに遭うような女性は

「誠実こそがこの世のすべて」

みたいな人間なので、

このやり方で
簡単に反省させられてしまいます。


もし万が一、
妻がこれに対して
腹を立てたとしても、

モラハラ夫は

「お前は人の落ち度を責めるだけで
 自分の落ち度は否定するのか?」


という理屈を使って
話の論点をずらせば、

妻は、

自分の落ち度であることは
事実なので

いつの間にか、
自分(妻)の落ち度の方に
話題がすり替えられたことに
薄々は気づきながらも

最終的には
それを認めざるを得なくなります。


その結果、
妻の方が
謝る羽目になってしまう。。


もし私がモラハラ体質なら
絶対にそうします。


たかがそんなことの為に

真面目に
自分のモラハラを治そうとする人がいる
いうことさえ信じ難いです。


そういう
簡単な手段が
モラハラ夫には用意されているのに

何でわざわざ何年もかけて、
更生施設とかに
通わないといけないのか。

しかも、

被害者をコントロールすることなんか
簡単な技術なのに、

そのモラハラ技術を使わなくなる為に
わざわざ「モラハラを治す」なんて、

何のメリットがあるの?


ってことになるわけです。

だから、
治らないんじゃなくて、
治したくないのです。


そういうわけなので、

モラハラ体質の人というのは
一瞬、その場の勢いで
「治そう」と思うことはあっても、

その気持ちは長続きせず

すぐに、
逆にモラハラで
解決をしてしまうのです。


そして、
社会が
彼の味方をするように
環境のコントロールをするわけです。


これが私の言う、

モラハラを治すことで
得られる程度のものは
モラハラを使えば
もっと簡単に得られる


という意味です。


では、
実際に

夫のモラハラを治すためには
どういうプロセスをとるべきか
というと、

ポイントは2つ。


1被害者に必要なのは、

治すための「協力」では無くて、
治す「邪魔」をしないこと

(そもそも
 被害者としての存在自体が
 邪魔だと知ること)


2「治して」とか言わない

(そういうやつを見ると
 余計モラハラをしたくなる)


つまり、

「モラハラを治すかどうか」

は、
「Joeメソッド」の先にある
ということです。


つまり、

現在、被害者のあなたが、
被害者で無くなることの方が
先決だ

ということです。


次回は、
これについて解説します。







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