北海道で
トマトを3個食べたけど、
3個とも汁が５ｍ飛んだ。
どうやったら、
汁を飛ばさずに
トマトをかじれるの？
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
今回は、
読者の方から頂いた
コメントについて、
解説したいと思います。
頂いたコメントは
以下の通りです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
たとえば
「自分が変われば相手も変わる」
という一般論は
正しいのかもしれないと
私は思いますが、
私もそうでしたが
渦中の人がこの言葉を受け取ると、
「自分が変わる」
の意味を
「もっと相手を大切にし、
もっと自分の欲求を捨て、
もっとどこまでも 許容する」
という方向なのかと
思ってしまうんですよね。
そうすれば
相手が変わって
モラハラがなくなるのではないか、
などと思ってしまいます。
この発想が
根本的におかしいのですが、
世の中には、
耐えて耐えて耐えたら報われる、
みたいなストーリーありがちじゃないですか？
あれ、害悪だと思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これについて、
解説していきますね。
まず、
世間で
「自分が変われば相手も変わる」
と言われているのは、
一般的に、
「自分が良い人になれば
相手も良い人になるよ」
という方向性で
語られているわけですが、
これを言っている人は、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
相手に虐待をするために
その相手の「善意」を
限界を超えて搾り出させる
という方式でする「虐待」なんて
この世に存在しない
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という前提で
語っています。
いや、
そこまで明確に、
意識していなくても、
ただ単に、
そんな難しいことは考えず、
いわゆる、
「一般人」を基準にして、
「一般的な相手」との
付き合い方や
生き方を、
一般論として、
軽いタッチで語っているわけです。
その人は、
子供の頃
親からの健全な愛を得られずに、
他人を犠牲にしないと
生きていけないほど
人格が崩壊してしまった人を
考慮しながら、
「自分が良い人になれば
相手も良い人になるよ」
と言っているのでは
無いわけです。
なぜなら、
その人にとっては、
そんな意味不明な人格障害者を
考慮に入れることに、
何の実益も無いからです。
そんな
一般論から はみ出した人たちを
いちいち考慮に入れていたら、
複雑すぎて
何も発言できなくなります。
逆に言うと、
私（Joe）だって、
「モラハラ体質」という、
少数派に絞って、
モラハラ被害者向けに
書 いているから
これだけ書けるわけで、
これを
人類全体に通用する一般論
として書くとすれば、
複雑過ぎて
相当に
難易度は上がったでしょう。
そういう意味で、
皆さんが、
もし「モラハラ被害者」
であるなら、
モラハラを考慮に入れずに
軽いタッチで語られる一般論に
従うのではなく、
モラハラの世界特有の考え方を
取り入れるべきなのです。
それでは以下、
モラハラの世界特有の
考え方を書いていきます。
冒頭のコメントにも
こうあります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
渦中の人がこの言葉を受け取ると、
「自分が変わる」
の意味を
「もっと相手を大切にし、
もっと自分の欲求を捨て、
もっとどこまでも許容する」
という方向なのかと
思ってし まうんですよね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
つまり、
自ら「犠牲者」に
なってしまうわけですね。
被害者体質の人が
相手との関係を
改善しようとすると、
自分を犠牲に
してしまうわけです。
そして、
その様に、
自分を犠牲にしてしまう
性格だからこそ、
今度は、
あなたの、
その犠牲癖を、
利用しようとする人間が
現われるわけです。
しかし、
その様な「犠牲癖」が
都合よく利用されるとなると、
被害者の人は
どうしていいか
全く分からなくなりますね。
相手の事を思いやったり、
親切にすることが、
モラハラ被害に
直結するように思えるからです。
これにつき、
私は、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
神様のマネをしながら生きる
悪人になろう
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
と言っています。
つまり、
思いやりや、親切は、
「神様」がする、
それと同じで、
無償であるべきです。
しかも、
無償であるがゆえに、
上から与えるべきなのです。
無償であるがゆえに、
どれだけモラハラ夫が
親切を望んでも、
あなたの心が違和感を感じたら、
蹴るべきなのです。
常に、
あなたの気が向く時にだけ、
あなたの勝手で、
あなたが好きな分量だけ、
相手に対して
愛を与えればいいのです。
相手が望む
全ての時に、
与えなければいけないわけでは
ありません。
なぜならそれは、
神様の判断だけで与える
無償の愛だからです。
このように言うと、
「神様なら、
全ての人に等しく
愛を与えるべきだろう」
と思われる人も
いると思います。
そう思われた方は、
よく思い出してください。
私は、
「神様になれ」
とは言っていません。& amp; amp; lt; /div>
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
神様の「マネ」をしながら生きる
悪人になる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
と言っているのです。
つまり、
悪人が、
悪人のくせに、
自分の気分しだいで、
下々に
無償の愛を与える
というのが、
私のいう「悪人」のイメージです。
だから、
あなたが他人に与える愛は、
無償である反面、
誰に与えるかは、
（それを望む人の中から）
あなたの勝手で選び与えます。
だって、
あなたは神様では無く、
神様の「マネ」をしているだけの
悪人なんだから。
この点を踏まえて、
あなたの親切を
見直してください。
ひょっとして、
他人に認められるため、
夫に機嫌を良くしてもらうため、
あなたが
自分の身を削って
親切にしていませんか？
それでは、
「無償の愛（神様の愛）」
とは言えません。
見返りを求めてしまっています。
また、
モラハラ夫以外の人に対しても、
もしあなたが、
その相手が望んでいないレベルまで
押しつけがましく
親切にしてしまっているなら、
それも、
「無償の愛（神様の愛）」
とは言えないのが
分かってもらえるでしょうか？
あなたは、
他人に嫌われたくなくて、
強迫的に
親切にせざるを得なく
なっていませんか？
あなたは悪人らしく、
自分の気分が乗った時だけ
親切にしていますか？
または、
モラハラ夫に
「お前は常識に照らすと
愛情が足りない」
などと言われ、
その常識に従うために
親切を絞り出していませんか？
それで、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
悪人がする、
神様の愛のマネ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
と言えますか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
悪人がする、神様のマネ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
というのは、
常に、
人を
切り捨てる準備のある、
悪人のあなたが、
そんな悪人のあなたからの
愛を望む人たちに、
悪人としての自分勝手な判断で
与える、
見返りを求めない愛の事です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
悪人になって、
神様のマネをしながら生きる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という生き方については、
理解が難しいといわれる方も
少なくないようですが、
分かってしまえば、
相当にカッコいい女性像です。
その女性像を題材にして
映画を製作したいくらいですよ。
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