「モラハラ」に関する、西川史子さんの発言 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

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《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe




モラハラの
破壊的行動についての
連載(全5回)の途中ですが、

気になるニュースがあったので、
この記事を差し込みます。








さてビックリマーク
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。








高橋ジョージさんと
三船美佳さんの
離婚問題について、

医師でタレントの
西川史子さんが

非常に残念な発言を
されたので、

これについて、
解説したいと思います。

これは別に、
西川さんが、

加害者だと
言われている高橋さんを
擁護したからではありません。

※以前から言っていますが、
私は、高橋氏が
モラハラであったかどうかには
言及しません。


【参照】⇒こちら




記事にはこうあります。


============
親交のある高橋ジョージ(56)
と三船美佳(32)
の離婚問題については、

「芸能人の結婚は
 うまくいかないし難しい。

 特にバラエティーの人は
 私生活をさらして生きているから。

 私の発言で、
 前の主人が傷ついたことがあった」


と体験を踏まえ持論を展開。


三船が離婚を決意した原因が
高橋のモラルハラスメントと
されているが、

「そう言われちゃうとかわいそう。
ジョージさんはそんな人じゃないのに、
悪い感じで映っている」


と慮った。
============



ご覧ください。

非常に残念な発言を
するでしょう。

分野は違っても、
医師なのに。


モラハラが
世の中に認知されていないから、
こういうことになるんです。


では、
この発言の、
どこがどうおかしいのか、
解説していきます。



西川さんは、

高橋さんが
モラルハラスメントを
していたという
報道をふまえた上で、


それと、
自分の過去の経験を比較し、

「私の発言で、
 前の主人が傷ついたことがあった」


と言っていますね。


つまり、
西川さんは、

「モラハラ」のことを
「言葉の暴力」のことだと
思っています。

この時点で、
西川史子さんは、
モラハラを知りません。


分野は違っても
医師という、
信頼されるべき職業であるなら、

どうして、

「モラハラは
 専門外なので知りません」


と、
言えなかったのでしょうか。

それは、
プライドが
許さないのでしょうか。



モラハラというのは、

人格に障害のある加害者が
被害者を洗脳して、

加害者が被害者
被害者が加害者


というふうに、
事実を歪曲し、

外部の人間はもちろん、
本当の被害者(洗脳した相手)にも、
そう信じ込ませ、

それによって、

本当の被害者に
罪悪感を持たせ、

その被害者に
自分で自分を追い込み
自分の精神を
破壊させることです。


それに対して、

「私の発言で、
 前の主人が傷ついたことがあった」


という、
この平和な告白は何ですか?

余りの発言の軽さに
ゾッとします。


それを聞いた、
一般の
モラハラの被害者たちの
腸が煮えくり返るとは、
想像できないんでしょうね。

だって、
彼女は知らないんだから。



しかも彼女の発言として
記事はこう書いていますね。


============
三船が離婚を決意した原因が
高橋のモラルハラスメントと
されているが、

「そう言われちゃうとかわいそう。
ジョージさんはそんな人じゃないのに、
悪い感じで映っている」

============



夫から妻への
モラルハラスメントというのは、

加害者側である夫が、

原則的に
絶対に外部には
バレないように、

モラハラの事実を
周到に隠ぺいします。


モラハラ加害者は、
人格に障害があるため、

自分が本当は被害者で、
人格者であると信じ込んで
いるからです。

加害者は、
一歩家庭外に出れば、
完全な良い人です。


だから、
「モラハラ」は、
当事者から説明されない限り、

外部の人間には
事実が分からないのです。


それなのに、
西川さんは、
外部の人間なのに、

「モラハラと言われちゃうと
 かわいそう。

 ジョージさんは
 そんな人じゃないのに、
 悪い感じで映っている」


と言っています。


つまり、
この人は、
モラハラを知らないのです。


外部の人間は、
まず、
「モラハラ」と聞いた時点で、

「じゃあ、
 自分には判断できないな」


と思わないといけないのです。


「もし本当にモラハラなら、
 (部外者の)自分には、
 本当の顔を見せていないはずだ」


と思わないといけないわけです。

なぜなら、
部外者に隠すのが
モラハラの本質の一つだからです。


それなのに、

「ジョージさんは、
 (部外者の)私に
 優しいから、

 (家庭内の)妻にも
 優しいはずだ。

 だから、
 モラハラはあり得ない」


という、
この、あまりに無知な発言に、
腹が立つのは
私だけでしょうか。



そもそも、
モラハラが世の中に
認知されてないから
こういうことになるんです。


この時の、
西川さんがすべき
正解のコメントは、


「私には分かりません。

 なぜなら、
 モラルハラスメントという
 言葉が出た以上、

 それを部外者が
 判断することはできないからです。

 それがモラハラです」



でした。


もし、
そう答えていたら、
この人はモラハラを知っていると
言えたでしょう。


知らないことを
「知らない」と言えない
著名な医師の為に、

また多くの人が、

「モラハラ」を、
単なる「言葉の暴力」だと
勘違いするのでしょう。


非常に残念です。




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