私からのメールが届かない方、
2つの原因が考えられます。
①迷惑メールフォルダーに入っている
②携帯の方は、
PCからの受信拒否設定になっている
一度ご確認ください。
それでも届かない人は、
お手数ですが、ご一報ください。
こんにちわ
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。
今回も、
モラハラ被害者さんから
投稿していただいた体験記、
「私が共依存になったわけ」
をご紹介します。
※「共依存」とは、
モラハラ被害者になりやすい体質のことです。
多くのモラハラ被害者は、
子供時代に、親から健全な愛情表現を
受けなかったことにより
共依存体質となり、
それが原因で、
モラハラ夫の罠に落ちます。
共依存の人にとって、
自分の過去を振り返って、
自分が共依存になった過程を
認識することは、
共依存脱出の第一歩です。
だから、この記事を読んで、
ご自身の子供時代を
振り返ってみてください。
そうしていると、
自分に気づき、
モラハラ被害者になりにくくなりますよ。
体験談 №63『自由へ』
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<高校時代>
朝は決まった時間に、
通学カバンを持って
家を出る。
決まった列車に乗り、
決まった駅に降りる。
なのに、
皆と一緒に学校に行くことができない。
学校に対する、拒絶反応です。
集団から取り残され、私は駅でうろたえる。
これからどこへ行けば、
好奇の目に晒されずに済むか・・
宛てもなくバスに乗り、宛てもなく降りる。
そして、
歩いて引き返す。
商店街も、当時は、
デパートやスーパーが立ち並ぶでもなく、
昼間はひっそりとしていて、
たむろしている学生などいない。
温かさを求め、
つい小さな店の暖簾をくぐり、
‘おでん’を食べた時の、
美味しかった事を今でも思い出す。
しかし、その後で、
ものすごい自己嫌悪が襲ってくる。
海外脱出を夢見て、
コツコツと貯めたお金を、
こんな事で使ってしまう愚かさ。
私から、
何もかもが消えていく喪失感・・
気が付けば、
私には何も残っていない。
自分が、吹けば飛ぶ、
ゴミのように思える。
宛てもなく歩き、
ベンチで時間を潰し、
そして、
そ知らぬ顔をして、
決まった列車に乗って
家に帰る。
・・・
不思議な事だが、
社会から落ちこぼれ、
普通の女学生としての機能を失った
腑抜けの人間でも、
頭の中には、
自分と闘ってるもう一人の正気な自分がいる。
こんな事ではいけない・・
何とかしなくては・・
しかし、、
この頃より、
私の記憶が飛んでしまった。
恐らく卒業まで、
あと2か月ほどだったと思う。
私が、ふと、我に返った時、、
私は、高校を卒業して、、
社会に放り出されていた。。
なぜ私が卒業できたのか
未だに解らない。
卒業式に出席したのかどうかも
記憶にない。
最後に学校を去ったのは、
いつの時点か、
それさえ思い出せない。
学校から何のお咎めもなく、
母もわざと無視しているのか、、
私は、完全に、
周りから
見捨てられていた。。
しかし、、
一度立ち上がってみると、
そこで私が目にしたものは、
『自由』の世界だった。
私は、
およそ6年間閉じ込められていた
籠の中から、
‘自由の世界’へ、
放り投げられていた。
しかも、
その時の私が、
無我夢中で掴んでいたもの、、
それは、
これから‘生き抜く為’の
『職業』だった。
私は、
卒業の数か月前、
意識朦朧とした状態で、
ひとつの入社試験を受けていた。
新聞で見つけた、
新規開店のデパートの
大規模な求人広告を見て、
独断で、
筆記試験と面接を受けていた。
放り出された私が、
たった一つ、
掴んでいたものが、
これから生きていくための
キップともいえる、
その、
『採用通知』だった。
こうして私は、
およそ6年間、
逃げるに逃げられなかった、
籠の中から、
やっと、
外の世界へ飛び出すことができる。
そして私には、
私が自分で選んだ
‘お仕事’が待っている。
夢のようでした。
もう何があっても離さない!!
中学校、高校時代、、と、
本当に、
息が詰まるような
6年間の呪縛とも
これでサヨナラできる。。。
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