近くのレストランにね、
張り紙がしてあるんやけど、
なんて書いてると思う？
『年中無休・・・ただし月曜は定休日』
どないやねん
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
今日は
『モラハラとは「言葉の暴力」のことじゃない』
についてです。
モラルハラスメントのことを、
「加害者の『言葉』によって行う暴力」
だと思っている人が多いですが、
違いますよ。
それは、ただの「暴言を吐く人」です。
単なる「言葉の暴力」を受けているなら
普通は逃げるはずでしょう。
でも、モラハラの被害者は逃げない。
なぜだと思いますか？
それは、モラハラが、
ただの「言葉の暴力」ではないからです。
モラルハラスメントとは、
「加害者の『魅力』によって行う『支配』」
のことです。
カルト宗教の教祖と同じです。
カルト宗教の信者も、
どれだけ虐げられていても、
なぜか逃げませんよね。
それは、
信者が教祖の魅力に囚われているためです。
モラハラも
それといっしょです。
だから、
もし現在あなたが夫からモラハラを受けているなら、
あなたは、夫の「魅力」によって支配されているわけです。
「言葉」によって支配されているのではありません。
モラハラ夫は、
あなたの弱点やトラウマを熟知していて、
その弱点を補うことが出来るかのような
『魅力的な自分』を演出して、
あなたに「絶対に離れたくない！」と思わせます。
あなたが離れられなくなったら、
今度は、あなたのその「弱点」を逆手に取って、
その「弱点」のせいで、
自分がどれほど迷惑をかけられているかを
暗に訴えます。
そして、あなたを追い込んで、
あなたの精神を完全に破壊していきます。
この時、モラハラ夫（加害者）は
自らの手で破壊するのではありません。
自らは被害者ヅラをして、
「お前は酷いなぁ・・・」
などと言いながら、
あなたの罪悪感を傷つけ、
あなたが自分自身を責めるように持っていきます。
そして、
「あなたが、自分の意思で、自分を責めて、
自分で自分の精神を破壊している」
という見た目を作ります。
そして、その見た目を
あなた自身も信じてしまうのです。
モラハラ夫は、
自身が後々責められることのないように、
主として、
「悲しそうな顔」
「深いため息」
「大きな足音」
「不機嫌な態度」
「睨む」
「近寄りがたい雰囲気」
「嫌味」
「皮肉」
「頬をつたう涙」
などの、
「一般的に攻撃とみなされない程度の手段」
を組み合わせて行います。
『暴言』を吐くこともありますけど、
モラハラの加害者は普通は、
誰から見ても自分が悪いとバレてしまうような
そんな幼稚な手段は最小限に抑えます。
だから、
あなたのような被害者は、残念ながら、
たいてい周りの人に理解してもらうことができません。
モラハラ夫も周りからは、
「加害者」と呼べるほど
悪い事をしているようには見えません。
モラハラ夫が行っている一つ一つの攻撃は、
外観上、取るに足らないように見えるからです。
被害者が他人に助けを求めたとしても、
「うちの家も同じよ」
「もっと話し合ったら？」
などと言われて、それでお終いです。
それどころか、多くの被害者は、
自分がなぜ辛いのかすら判っていないし、
まさか、
自分の愛する「配偶者」の洗脳によって、
自分で自分の精神を破壊しているなんて
思ってもいません。
要するに、モラハラは、
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加害者：
「ああ、こんな魅力的な俺が、
お前のせいでこんなに可哀そう！」
被害者：
「そのとおりです。ごめんなさい。」
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というやり取りを基本パターンとする、
加害者が被害者に「自傷行為」をさせる企みの事なのです。
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・夫に対する表情の作り方（目や口の動かし方など）
・夫に対する、言葉の選び方とその時の声質と強弱
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