人に嫌がらせをするような人たちに「そんな嫌がらせだってやめようよ。」といっても、

嫌がらせをやめてもらえなかった経験はありませんか?

 

今回の話は

嫌がらせをするような迷惑な人たちと

会話が通じない仕組みを分析してみましょう。

 

 

人に迷惑をかけて嫌がらせをする人たちは「話し合おうと思っていない」

 

そもそも話をするときは「お互いの目的や都合をすり合わせることが重要だと思います。」お互いの目的は都合に注目してみましょう。

 

この場合1つのパターンとして、

こちらは嫌がらせをして欲しくないというメッセージを伝えて、嫌がらせをやめさせるという目的があります。

 

反対に、嫌がらせをしてくる人物としては何を考えてると思いますか?

あ、ああいう人たちは「もっと嫌がらせをしたい。」「もっと嫌がらせをして気持ちよくなりたい。」などと思っているのです。

 

そもそも嫌がらせをやめたいとも思っていませんし、

そのための話し合いなんてしたくもないのです。

 

 

嫌がらせをやめようよと言った経験

 

友達や自分に嫌がらせをしてくる人物に「そんなことやめようよ。」といったことがありませんか?私も「説得すればわかってくれるはずだ…」と思って「そんな嫌がらせみたいな事やめようよ。」といったことがあります。

 

結果的に相手は私を敵視してもっと嫌がらせしてきました。

 

そのあとも、話し方を工夫したり、根気よく何度も説得しても、その人たちは嫌がらそうやめませんでした。こちらがどんなに頑張っても相手は話を聞いてくれませんでした。

 

嫌がらせは

どんどんを悪化するばかり…

 

なぜ彼らは私たちの話を聞いてくれないのか?

これは勉強しなければわかりませんでした。

 

どんな仕組みかというと…

 

 

 

勝ち負けだと思っているから話を聞かない

 

他のケースとして

他人に嫌がらせをする人たちは、お互いを理解しようと思ってません。話し合おうしようと思っても、相手と討論して打ち負かししまおうと思っているのです。

 

このケースでいうと「嫌がらせをやめようよ。」という意見に対して、「嫌がらせなんかしていないお前が悪い。」と言い切ってしまい、相手を打ち負かしてしまえば自分の言い分を通し続けることができるから、最初から話を聞く気なんてないのです。

 

 

絶対に自分の方が正しいと思っている

 

人に嫌がらせをする人は根拠のない自信を持ってるパターンもあります。理由なんてないんです。自分の方が理由もなく正しいと主張してくるのです。ですので、このケースでいうと「嫌がらせをやめようよ。」といっても、「嫌がらせをやめようと言ってるお前の方が悪い。人の自由を奪うな。」と考えるので私たちの意見は聞いてくれません。

 

このように迷惑をかける人たちはクセが強いです。もう会話にならないのがデフォルトです。どんな人でも、話し合いをすればわかり合えるということは存在しません。

 

 

 

お互い様と思っていない

 

そもそも人に迷惑をかけよう、嫌がらせをしようと思う人物は他人の気持ちや都合なんて考えていません。(他人の気持ちや都合を考えれば嫌がらせなんてしないからです。)

 

私たちと嫌がらせをする人たちは全く別の存在だと思ってください。彼らは他人は自分に尽くして当たり前、お返しをすると損してしまうと思っているのです。やりとりが一方通行になり、一方的にすべてを奪い取られてしまいます。嫌がらせをされたり、心の元気を奪われたくなければ、関わらないようにしましょう。