ダラットで露天風呂付宿をやりたい。
寒いダラットで露天風呂につかれたら、それだけで極上のひと時を味わえる。
ダラットで誰かお風呂ビジネスをやっているか調べてみると、絶景付サウナをオープンしたばかりの場所を見つけた。
早速どんなものか足を運んでみた。
入場料は75000vnd/paxで45分という制限時間付き。
加えて、飲み物を同時にオーダー、タオルを追加で2人で251000vnd
サウナ用の服とバスタオルが付いているため、追加のタオルは不要。
さっそく中に入ると、下の階にお風呂が入れる場所がある。
ただまだお風呂のみオープンしていないよう。サウナは2階にあり、全面窓張りになっていて見渡す限り、ビニールハウス農園があたり一面に広がっている。
眺めは確かに最高の立地である。
出来たばっかりで、全てウッド基調に統一されていて綺麗。
しかし肝心のサウナは自分が想像しているようなものとは違ったシステムだった。
電気ヒータを使って全ての空間全体を温めている。木板の下に何台もの電気ヒーターを設置してサウナ空間もどきを作り出していた。
その空間の一部スペースではガラス張りで囲われた65℃くらいの小さなサウナがある。
中は確かに熱いが、蒸気が一切なく、板の下からのヒータだけで空気を温めているため、肌で焼かれている感じがするし、暑いのに汗が出なこない。
サウナという空間自体の使い方が間違っている気がした。
広いスペースにサウナ空間を無理やり作り出した感がハンパない。
体験すべきことは暑いサウナを出たら、外の自然の冷気でクールダウン。
そしてまた暑いサウナに入って汗をかく。これがサウナの入り方であるべきなのに、そのシステムが乏しい。
かなりがっかりしたのだが、サウナから上がった後にオーナーと話す機会があった。
ダラットでビジネスをするのはサイゴンよりも手間かかるそうだ。
- ダラットには材料がなく、サイゴンから調達しなければならない。輸送コストがかかる。
- 天気が曇り雨が多く安定した多くのお湯の供給が難しい。
- 土地を借りるにはダラット在住の人の協力が必須
- ビジネスをやるにはお役所の人に賄賂や協力が必要。定期的な監査介入が入る
- ビジネスをするには安定してするまでしばらくオーナー本人が常駐しないといけない。
これだけ課題があると、根を張ってビジネスをしなければならない。
本当にそれだけのリスクをかけてやりたいことなのか、分からなくなった。
もしやるとするなら仕事を辞めて腰を据えて挑戦せねば。
でも、若いうちにやらないと一生挑戦しない気がする。
