まだ妊娠中、モラ夫の様子がおかしかったので夜中にいけないと思いつつもメールを見てしまった。
そこにはモラ夫の会社の後輩から「楽しかったです。また食事に行きましょう❤️」
「❤️」があった。
当時の私は❤️マークなんて異性には親しい関係でないと使えないと思っていた。今でもそうだと思ってます。それが同じ会社の人なら尚更。
他にもあり、我慢できなくなった私はモラ夫を問い詰めた。
もちろん、メールを勝手に見たことを責められる。
そして、それから数時間後、私は今までのストレスなども重なりお腹が痛くなり、トイレに行くとうっすら出血をしていた。
夜中だったが産婦人科に電話をすると、すぐに病院に来るように言われ、寝ているモラ夫を起こし病院に行くことを伝えると車で連れて行くと言ってくれた。
診断結果は切迫流産。
医師からは「母親失格だな。」と言われ診察室で泣いてしまった。
トイレ以外は絶対安静と言われたが、モラ夫はそんなこと許してくれないだろうと思い、モラ夫に先生から伝えていただけないかと言ってみた。
看護師さんが「家事は禁止。食事も作るのはダメですからね。トイレ以外は絶対安静です。」と、モラ夫に伝えてくれた。
外っつらの良いモラ夫は、それはそれは素敵な旦那様のように紳士的に優しく対応していた。
看護師さんも「理解力のある優しいご主人で良いですね。」と言っていた。
モラ夫はご満悦な表情。
私は苦笑い。
帰りの車の中では優しく椅子を倒してくれたり、「赤ちゃん大丈夫でよかった。しばらくゆっくりしてくれ。」と気遣ってくれた。
と、言うのも束の間。
病院から帰宅したのは朝方。
朝食は流石に作らず、昼もコンビ二で買ってきた。
だが、夕飯からは作らされた。
今でも鮮明に覚えているが「大根の煮物でいいよ。」
「大根の煮物でいいよ。」
この言い方にふざけるなと正直思ったが当時の私は逆らうことができず大根と鶏肉の煮物などを作った。
お腹も痛くなり赤ちゃんが心配で涙目で作っていた。
そこまでして作ったのに無言で食べていて腹立たしかった。