モラ夫との関わりを完全に絶つために、一緒に購入した同機種で
色違いのスマホを新しいスマホに機種変し、
契約者もモラ夫から変更。
銀行口座の名前も変更して、モラ夫の痕跡を消した。
やっと、モラ夫からの呪縛から逃れられる・・・と思った矢先。
来ちゃったよ。
モラ夫からのLINE・・・
「引っ越しで片付けてるんだけど、なんか要る物あったら取りに来て。」
あ?引っ越し?
一人だからアパートにでも引っ越すのかな?
一軒家だと家賃高いし。
「ふ~~ん。引っ越すんだ。」
「うん。今度、本社勤務になったんだ。」
「ふ~~ん。」
ほぉ~、本社勤務ね。
「だから俺、言ったじゃん。3年待てって。」
え?聞いてないし。
「え?そんなこと言ってましたっけ?」
「言ったよ、3年我慢すればって。」
聞いてません・・・他の誰かに言ったんじゃないの?
「ん?そう?」
「そうだよ。本社勤務になれば家賃は会社から出るから楽になるし、
給料もあがる。
本社だよ。こんな田舎で不便なとことは違うんだよ。」