私が突然家を出る時
実家の軽トラックで荷物を運び出した。
実家の両親と子供たち二人と私の5人で。
近所の方々はどうしたんだろう・・・と思われたと思います。
特に、お隣には中学校の先輩がお婿さんとして住まわれていたし。
でも、
ああ、やっぱり・・・って思ったかも。
だって、夜になると怒ったモラ夫がドアをバーンっと勢いよくワザと大きな音を立てて閉めたり、壁を蹴ったり、グラスやお皿を投げたりと結構お隣さんには聞こえていたと思う。
それに、お巡りさんや刑事さんも来たしね。
自分ではご近所に聞こえる音を立てているのに、私が怒ってちょっと大きな声を出したりすると
「近所に聞こえるだろ。近所迷惑だ。」って怒る。
自分はいいんだ・・・・
ご近所さんにはなんて言ったんだろうね、私が出て行って。
もしかしたら、ご近所さんはなんとなく察していて何も聞かなかったのかな?
そして私が家を出た後、女の人が出入するようになって
「ああ、そうだったのか。」
ってご近所さんは思ったかもしれない。
もし、私がご近所さんだったらそう思うな、たぶん。
「あそこん家奥さん家財道具持ってお子さんとワンちゃんもつ連れて出て行ったけど、どうしたのかねー。」
ってまず、そう思う。
「でも、結構夜とか喧嘩してたみたいだよ。大きな音してたし、警察も来た事あるもん。」
って話になるよね。事実だし。
そして、違う女が出入していれば
「奥さんと違う女の人が来てるよ。二人も。やっぱり女いたからなんだねー。」
という会話になる。と思う。
モラ夫のとこに女の人が来ていることを知って、もう彼女が出来たんだってLINEで聞いたら
「彼女じゃないよ。可哀想に思って知り合いの奥さんがお世話してくれているんだ。」とモラ夫。
「はあ?普通考えられないでしょ、男一人のとこに出入してお世話しているだけなんて、誰が信じるの?世間はそうは見ないわ。」
不幸になることを願っていた私。
即、女を作って幸せそうにしてることが許せない!!
「世間がどう見ようが、ただお世話してもらってるだけだし。やましい事はないから・・・」
と言い切ったモラ夫。
知り合いの人は会社の元同僚だと言い張ったが、全くの嘘で
女性からお金の援助をしてもらっていることがバレると
「それが俺の生き方だ!」って言い切った。
もう一人女がいて二人がモラ夫の家を出入していた。
どうやって知り合ったのか・・・・たぶん出会い系サイト。
モラ夫、会社で自分からペラペラ喋っていたようだ。
女から生活費を出してもらっていて、遊びに行くお金まで出してもらっていると。
そんなことを自慢して誰も凄いねとは言わないのに。
逆に、バカにされるだけ。
実際に誰も相手にしていなかったみたい。
ホントにバカな男。
バカ過ぎて笑える。
マジで別れて良かった。
あんなのと一緒にいたら、こっちまで同類と思われるとこだった。