去年の夏から、近所で派遣で仕事をしているのですが、2ヶ月ほど就業した頃に、正社員登用の話をいただきました。


会社はアットホームで好きな雰囲気だし、仕事も楽しかったのですが、祝日出勤が多くあるのと、ゆくゆくは海外出張があるポジションだというのが不安で、一度断ったのですが、、


私が派遣で入ったポジションはやはり正社員じゃないと難しく、社内のルールもあり、長くは就業できないということにえーん


なので、何とか私の不安点を解消したいと、上司と人事役員の方が必死に待遇を調整してくれ、


最終的には海外出張なし、子供が小5までは必ず時短、祝日出勤に関しては会社の年間休日を翌月から増やす(これはいずれ変える案がでていたとのこと)、というところまで歩み寄って頂いたのですが、、


そんなに待遇をよくしてもらっても、応える能力があるのかという心配、忙しい主人のサポートを続けられるか、そして、育児が中途半端になってしまわないか、を考えると、どうしても一歩を踏み出せず、結局お断りすることにしました悲しい



決断するにあたり、

今後、最初から時短で正社員として採用されることは年齢的にあるのだろうか?これほど必要としてくれる合う会社はあるのだろうか?、また収入面ではかなり大きく変わっただろう、などと深く考え、プラスの面もかなり大きかったので、断った後も未練が残ったまま過ごしていたのですが、、



ついに今年の年明けに、とんとん拍子で採用が決まったという話をされましたあせる

(私の子供が小5になるまで派遣契約のまま待ってから、あらためて正社員の声がけをしようという話も出ていた矢先だったとのことえーん)


で、無事に引き継ぎもできて、

今日が最終出勤日となりました悲しい



この選択が正しかったのかはいまだよく分からず、また退職するのが寂しい気持ちもあり、昨日からずっと心はざわざわですショボーン



ただ、私は育児と両立するのはあまり向いていなくて、どうしても仕事の方に偏ってしまうというのが今回働いてみて分かったので、どこかでホッとしている自分もいるように思います。



ちなみに後任の方は、私の10歳年下、TOEIC900点代、学歴は私立最高峰大学で求人にぴったりな学部卒、背が高くて美人、それでいて、海外出張はどんな場所へでも行くのが楽しみとこと驚き


それに対して、何ひとつ勝る点がない、チビ(で最近はポチャポチャ)な40代の私泣き笑い


(こんな才色兼備の子に、派遣の私が教えるの?無気力と、一瞬怯みましたが、びっくりするくらい純朴な性格で、何故かものすごく慕ってくれて、退職後もランチにディナーに約束がいっぱい。もう可愛くて可愛くて仕方がない目がハート、、となれたのは本当に救いでした♡)


会社的にはどう考えても、私が正社員を断ったことがプラスに働いているのだと思うし、そもそも私自身がよく考えた末に出した答えなので、


すっきりした笑顔で会社を去りたいものです


今日は保育園の最終日でもあり、そちらのお別れも悲しく、そわそわして気持ちが忙しいですが、、


悔いのないよう、お世話になった方へ、しっかりと感謝の気持ちを伝えられる1日にしたいです花