※ 治療の内容についての部分を、病院からの書類を見返して、少し書き直しました。
今朝の保育園は、何故だか全体の半分以上の子が泣いているような状況でした。
保育士さんたちは一人でおんぶと抱っこで2人の子供をあやしながら、忙しそうに朝のおやつの準備などをしていました。
私はここ数日で気持ちの整理ができてきたからか、つられれて泣き出す娘に、
先生たち大変そうだから、頑張って自分で歩いてお教室に入ってみる?
と初めての提案をしてみました。
ますます泣くのを覚悟で言ってみたのですが、泣きながらも教室を見渡して、一瞬迷った感じがあったのにびっくりしました。
娘なりに状況を理解しようとする余裕が出てきているのだと感じました。
結局、教室の入口でモタモタしている私たちに、担任の先生が気付いてくれて、すでに他の子を抱っこにおんぶで、もう手いっぱいなのにもかかわらず、笑顔でひょいと娘を抱き抱え、あやしてくれました
昨日は娘のレーザー治療で早退したのですが、担任の先生や園長先生方が治療の件をしっかりと把握していてくれて、病院はどうでしたか?と、娘の体調などを気遣ってくれました。
いつも情報がしっかり共有されていて、さらに声がけまでして頂けるのって、基本的な事ですが、なかなか難しいのではと思います。
すごく信頼ができるように感じて、いつも本当に安心します。
朝から本当に頭が下がる思いで、保育園を後にしました。
お取り届けた後は、今日もスタバに寄ってきました。
広々していて静かなので、ほっとひと息つける場所です
オーツミルクのラテとワッフルの組み合わせがお気に入りです。
今朝、娘が唐突に、
今日は慣らし保育だよね?と聞いてきました。
意味がわからず、よく聞いてみると、昨日娘の通院のために午後から早退したので、また短時間の保育園が始まったと思っていたようです。
説明すると、えっ⁉︎と、びっくりがっかりな表情が可愛かったです
慣らし保育なんていう言葉は、娘の前であまり使った記憶がないのですが…。
最近の娘は、一度言ったことはよく覚えているし、会話もよく理解している事が多く、スムーズになってきました。
昨日の扁平母斑の治療についてですが、
2度目のレーザーを受けるこになると思い、ガーゼや絆創膏などを買いに行って準備をしていたのですが、診察してもらった結果、今回は見送りとなりました。
生後1ヶ月くらいの頃に、頬にうっすらと小さなシミがでてきたのですが、それが少しづつ大きくなり、色も濃くなってきたので、一歳半くらいの時にかかりつけの先生に見てもらったところ、体には害のないものだから、様子見でいいとのことでした。
様子を見ている間に、大きくなっていったら、治療も広範囲になるのでは?と、腑に落ちなく思っていたところ、
ある日、児童館で仲良くなった女の子に、頬っぺたどうしたの〜?と聞かれているのを見て、やはり今のうちにできることをやってあげたいという気持ちになりました。
眉の上にも、新たなアザがうっすらとできていたので、増えていくのではという心配もあり、かかりつけの先生に紹介状を書いてもらい、2歳になる少し前くらいの時に、大学病院のレーザー外来がある皮膚科を受診しました。
しかしながら、その皮膚科の先生も同じ意見で、特に今は治療の必要はない、ということでした。
納得がいかず、食い下がる私。
児童館での出来事を話し、からかわれる原因になったり、自信をなくす原因にならないかと心配だという旨を伝えました。
すると、院内に形成外科あって、そこにウチよりもっと高性能なレーザーの機械が入ったようだからと、このまますぐに診てもらえるように紹介状を出してくれました。
やっと治療が受けられると思い、診てもらったものの、やはりその先生も様子見で大丈夫なので、もっと大きくなってから検討した方がいいとのこと。
何故、どの先生も治療を渋るのだろうと、またもや食い下がって気持ちを伝えると、意外とあっさりと、治療してみましょうと決まりました。
そして説明を受けたのですが、娘のアザは、扁平母斑というもので、5割が再発してしまい、全く治療効果が得られない可能性があるとのこと。
なので、治療の保険適用がきくのは2回まで。
だいたい5〜6回のレーザー治療を予定していて、全く効果が出ない場合は、最初の1回で終わりになる場合もあるとのこと。
そして、その後にびっくり発言が!!
うちの息子も扁平母斑があったんだけど、治療を始めるのが早かったからだいぶ目立たなくなったのよ。アザが小さくて薄いうちに始めると、得られる効果も高いと思うから、頑張りましょう。と…。
えー。本当にこんな顔をしてたんじゃないかと思うくらい、だったらどうしてどの先生も様子見と言ったのだろう?と、疑問と不信感でいっぱいになりました
レーザー治療って、手間がかかって面倒なのかな?緊急性がないから極力断るようにしてるのか?儲からないのか?などと、色々と考えながら診察室を後にしました。
レーザー治療はすぐに受けられると思ったのですが、紫外線の強い夏はさけて、秋〜冬にスタートにしましょうとのこと。半年待って、今年の2月に一回目の治療を受けてきました。
治療後、眉の下の薄いアザは1週間でかさぶたが取れてアザがすっかりなくなり、続いて頬の大きめのアザは2週間くらいでかさぶたがとれて、顔からアザが綺麗消えてに、ツルツルになりました。
それから3ヶ月たった今は、頬のアザがじわじわと出てきてしまっていますが色は薄く、眉の上の方は綺麗なままです。
昨日の診察では、眉のアザは全く再発していないし、頬のアザも薄いので、もう少し出てきてからまとめて治療しましょうということになりました。次回は9月とのこと。
2月のテストレーザーから、2回目は9月
と、何だかまた治療を渋られているのではと疑ってしまうのですが 笑
経過は悪くなさそうなので、とりあえず、信じて待とうと思います。
治療の経過写真です。
治療前
あまりはっきり写っているものが少ないのですが、実際は写真よりも、もう少し目立つイメージです。
レーザー治療から2週間後。
どこにアザがあったのか分からないくらいキレイになりました。
レーザー治療から3ヶ月後。昨日の写真。
1ヶ月前くらいから小さくうっすら出てきて、少しづつ広がってきています。
子供の扁平母斑は、私がたまたま当たっただけかもしれませんが、レーザー治療に否定的な先生が多いのかなと思います。
もしかしたら、先生によっては扁平母斑の治療は美容目的だという概念で、重症な患者さんを優先すべきだと考ているのかもしれません(特に大学病院)。
また、アザがますます濃くなってしまったりと、治療のトラブルも少なくなくないのかもしれません。
扁平母斑は消える事がないので、アザの場所にもよると思いますが、私は、よく調べた上で、早めに始めるのにこしたことはないと思いました。
(調べても色々な意見があり、絶対はないとは思いますが、皮膚科などのサイトで、一歳未満で治療をスタートさせると7〜8割とかなりの確率で完治し、遅いと再発率が上がっていくという意見も、何件か目にしました。また、レーザーの機械の種類も色々あり、向き不向きがあるようです。)
ピンクや白のヒラヒラフリフリなお洋服が大好きで、写真を撮られるのも大好き。すでに女子〜という感じがものすごく出ている娘。
まるでアザを気にしているかのように、お薬や日焼け止めを塗るよ〜と言うと、ここだよと!とアザを指差して、静かにじっとしていてくれます。
綺麗に治ってくれると良いなと思います