石鍋の中で麻婆がグツグツ煮えたぎる様は
さながら地獄の釜のよう。
レンゲにご飯を軽く盛って
釜の麻婆に潜らせて口に運べば
熱さ辛さ痺れとともに
山椒の爽やかな香りが鼻腔を刺激する。
石鍋麻婆豆腐の刺激が病みつきになり
豊洲の麻辣先生と三河島の眞実一路
出勤と在宅で使い分けながら通ってますです。
味のパンチが効きまくっているのに低塩。
高血圧オヤジにはもってこいのメニューだ
※医学の有識者ではないので効果効能については一切保証できません。そんな気がするってだけの話です。
舌が刺激を求めているのは
普段の生活を退屈に感じている証なのか?
たまに中華粥的な優しい味を求めるのは
普段の生活に癒やしが足りていない証なのか?
なんて自問自答しているのは
食べすぎると胃もたれする年齢になった
麻婆豆腐好きなおっさんでした