世の中には二種類の人間がいる。
メンテナンスの出来る人間と、出来ない人間である。
前者は良い物を買って
大事に大事に、メンテしながら使い続ける。
後者は良い物を買ってもダメにしちゃうので
安いものを買って使いつぶす。
我が家は妻が前者で私は後者。
あなたに本革はもったいない。合皮で十分
と、常日頃言われている
そういう人間はやっぱり
オートマチックの腕時計買うべきじゃないのだ。
20年前にバンコクの露店で買い
先日動かなくなった
R〇LEX(一応伏字よ)のオートマチック。
次にどういう時計を買うか考えると
数年毎のオーバーホール。
その必要がない手軽さの魅力には抗えなかった。
で、結局この時計になりました。
購入前の手持ちの時計は
KLASSE14 のVolare3本に
G-ShockとBaby-Gが1本ずつ。
Volareの1本は葬式参列用に買った
小径極地味なので普段使いはしない。
G-ShockとBaby-Gはアウトドア系の遊び用の位置づけなので
普段使い出来るのは実質Volareの2本になる。
Volareってちょっと厚みがあって重いので
軽いのをつけたい時に登場するが件のエクワンモドキだった。
なので今回物色した時計のテーマは
適度に薄く軽い、クォーツか電波。
金属ベルトが少し重そうだけど
Volareとこれ、3本ともラグ幅は20mmで一致。
もともとVolareが2本ともスチールメッシュモデルで
交換用の革ベルトは黒と茶を購入済。
もちろんこの時計にも使用可能である。
今回はなかなか
満足できる買い物が出来てハッピーっす。