セ・リーグのCS1stステージ。
阪神が逆転勝利で、スワローズの待つファイナルに進出しました。
シーズン最終戦、高津監督がベイスターズに
神宮で待っています。
と言っていたが、それは叶わなかった。
今日からちょうど20年前の1992年10月10日
私がスワローズファンとなって初めてのリーグ制覇を決めたのが
10月10日の阪神戦(甲子園球場)だった。
リーグ制覇が決まり、野村監督の胴上げが始まった時
テレビ越しに「帰れコール」が聞こえてきた。
プロ野球ファンならたとえ贔屓のチームが負けたとしても
優勝したチームを祝福し拍手を贈るのが礼儀。
そんな常識だと思っていたことが、通用しない球団がある事を
思い知らされた事件だった。
今日の試合後、阪神ファンによる六甲おろしの大合唱が
静援をお願いしている今期の観戦マナーに反していると
問題になっており、おそらく神宮球場でも
同じ問題が再燃することだろうと言われている。
奇しくもスポーツの日にハマスタで発生した事象は
20年を経ても阪神ファンが変わっていない事を示している。
私の友人にも阪神ファンはいるが
決してルールやマナーを守れない人達ではない。
ルールやマナーを守れない一部の阪神ファンが
阪神ファン全体の評判を下げている事はわかっている。
スワローズのためだけではなく
スワローズとスワローズファンのためだけでもなく
正しい阪神ファンのためにも
阪神ファンの評判をこれ以上貶めないために
スワローズの敗けられない戦いが始まる。
Go!!Go!!スワローズ!!