第21回は奥州征伐という事で
駒込村での出来事がちらっと
ちらっとくらい…
おぃ!!始まった途端に征伐終わってんじゃん
駒込村は光の速度で通り過ぎて行きました
とは言え、駒込天祖神社が鎌倉殿ゆかりの地である事は
まぎれもない事実ですので
ご興味ある方は是非とも巡礼されては
夏越しの大祓いは 2022.6.26 16:00~
茅の輪は6/26~7/9?7/10まで設置されております。
同期間、七夕の笹と短冊もご用意あります。
6/30~7/2は近隣の駒込富士神社の山開祭で縁日もやってますよ。
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「仏の眼差し」
運慶は阿弥陀如来の眼差しに母親の眼差しを重ねた。
これはわかる。
義時は妻の眼差しを重ねたが、
世の中、阿弥陀如来の眼差しに妻を重ねられる男ってどんだけいるのだろう?
少なくとも私は違った。
多分頼朝(妻は政子:小池栄子)も無理って言うと思う。
多分時政(妻はりく:宮沢りえ)も無理って言うと思う。
紀行でいくつかの仏像が出てきたが
不動明王像が映った時に、妻の眼差しがフラッシュバックした
不動明王の憤怒の表情は
仏敵に対する威嚇だけでなく
愛の鞭とも言える叱咤の意味合いも込められているという。
あーーー。そうね。しっくりくるね。
というか、そう思いたいね
運慶さんも不動明王像見ながらだったら
妻じゃ
って言ったかもね
そういえば義時が重ねたのも
「自分に対する」ではなく「子ども達に対する」眼差しでしたね。
不動明王の憤怒の眼差しも、仏の眼差し。
紀行を見るとさらにタイトルが腑に落ちるという
神タイトルに認定です
子どもに対して阿弥陀如来の優しい眼差し
夫に対しては不動明王の叱咤の眼差し
つくづく、女性は偉大です