
グラハム・パーカーが1976年に発表したデビューアルバム。プロデューサーはニック・ロウ、演奏はザ・ルーモア。このアルバムはもちろん、シングルカットされた「Don't Ask Me Questions」が大ヒット。一躍、「次世代のボブ・ディラン」として、米英で人気を集めた。
ヤフオクで、リリース25周年リマスター版CDが、800円で出品されていたので、「そういえばCDはもってなかったなぁ」と思って入札。ほかに欲しい人がいなかったからか、そのまま無事に落札できた。
早速聴いてみたら、これがとてもよかった。長い間、1979年にリリースされた『Squeeze Out Spark』がグラハム・パーカーの最高傑作だと思っていたけれど、こっちの1stの方が全曲メロディーがキャッチーで、ソングライターとしての才能を再確認できた。たぶん1発録りであろう演奏も素晴らしく、ニック・ロウの貢献度も高いと思える。
現在もザ・ルーモアを再集結してレコーディングやコンサート活動を行う中、ソロでもアコギ1本の弾き語りで小さなパブやライブハウスをまわるなど、精力的に活動中。とはいえ、同時期に同じニック・ロウのプロデュースでデビューしたエルヴィス・コステロと知名度がまったく違うため、来日公演なんて期待してもムリなんだろうなぁ笑。