2016年にザ・ビートルズの来日50年を記念して、
NHKで放送された特番(?)『ザ・ビートルズ・フェス!』
からのひとこま。
ところがこの番組。
出演者のほとんどは原曲の雰囲気をぶち壊す適当なアレンジで、
お祭り騒ぎ的な演奏ばかり。
ザ・ビートルズに対するリスペクトのカケラもない
ロクでもないものだった。
まあそこはNHKなのでしょうがない。
そんな中、
村治佳織さんの「Here Comes The Sun」もよかったけど、
オリジナルのテイストを生かしつつ、
しっかりと自分らしい日本語詞でカバーバージョンに仕上げる、
CHABOさんはさすがとしかいいようがない。
そういえば、
この前の「FUJI ROCK」に出演されたときに、
ボブ・ディランの「ハリケーン」を
日本語詞でカバーしてたのだが、
誰か映像をUPしてくれないかなあ。
ギター:花田裕之
ベース:井上富雄
ドラムス:池畑潤二
サックス:梅津和時
(ほかの人はわからん)
という最強メンバーでの演奏をネット中継でみながら、
現地にいられなかったことが残念でならなかった。
しかし苗場は遠いよ(笑)。
とはいえ海外では、
日本よりも涼しいヨーロッパでさえも夕方から開始なのに、
なぜに昼間の炎天下での開催なのだろう?
まあそんな気候でも、
オリンピックを強行しそうなお国柄なので、
死人が出ても「自己責任」にされちゃうんだろうなあ。
これは来年も、
エアコンの効いた部屋でビール片手にネットで鑑賞やな(笑)。