伊藤銀次『MAGIC TIME』 | moptop channel

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昨年(2017年)にリリースされた、

ソロ名義としては実に24年ぶりとなるアルバム。

 

伊藤銀次『MAGIC TIME

 

実はタイミングを逸していてCDは未購入。

Spotifyで配信されていたので、ようやく聴くことができた。

 

これが実に素晴らしい。

昨年にソロデビュー40周年を迎えた

ミュージシャンのアルバムとは思えない瑞々しさが、

歌声にもメロディーにもあふれている。

 

そんなわけでCDがないので詳細はわからないのだけれど、

全13曲収録中、オリジナルが11曲でカバーが2曲(多分)。

 

ひとつは大滝さんが亡くなったから

初のソロということもあってか「青空のように」をカバー。

これが初期ナイアガラサウンドをふんだんに取り入れた、

思わずニコニコ顔になっちゃう名演。

 

もうひとつは村田和人さんが

アルバム『ずーーっとずっと、夏』で発表された「堕落の夏」。

 

アルバムが出た当時から銀次さんのお気に入りで、

ライブではたびたび歌われていたのだがようやく音源化。

 

銀次さんバージョンがなかったので、

ここには村田さんバージョンを貼っておきます。

 

田口俊さんがずっとあたためてきたアイデアで、

村田さんなら歌えるだろうと歌詞を書いたこともあって、

さすがにぴったり。

 

銀次さんのバージョンはちょっぴり控えめというか、

堕落することにためらいが感じられて(?)、

そこも銀次さんらさが出ているので、

素晴らしいカバーだと思う。

 

もちろんオリジナル曲もどれもハイクオリティーで、

まさにポップ・ミュージックのお手本。

早くちゃんとCDを買おう(笑)。

 

でSpotifyで聴いているとこのアルバムが終わると、

ソロでのファースト作『デッドリイ・ドライブ』へとつながる。

 

Spotifyはデフォルトでは、

発売が新しい順にソートされているから

こんなことが起こるわけだが、

MAGIC TIME』』の「ビバーチェな夜だから」から、

デッドリイ・ドライブ』の「風になれるなら」の流れに

まったく違和感がない。

 

もちろん表面的なところでは大きく変化はしているのだが、

根底の部分は40年の時を経ても

まったく変わっていないということなのだろう。

 

またライブに行きたいなあ。

その前にCDを買わなくちゃ(笑)。