Stupidly Happy / XTC | moptop channel

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酒とロックとバファローズを愛するナニワの「おっさん」ライター。
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昨年の12月にめでたく翻訳版が発売された、

アンディー・パートリッジによるXTCの曲解説本

コンプリケイテッド・ゲーム』。

 

これが実に面白くて、

XTCをあらためて聴き直している日々。

 

その数多いエピソードの中で、

個人的にいちばん興味深かったのが、

あの「マクドナルド」から

この曲をCMに使用したいとオファーがあったという話。

 

 

たしかに繰り返し歌われる、

「バカみたいに幸せなボク」というフレーズは、

「マクドナルド」のCMにぴったりかも。

 

しかし結局のところ、

その話はいつの間にか立ち消えになったらしい。

 

実現していたらXTCの曲が、

日本のテレビでも流れることがあったかも、と考えると残念。

 

でネットでほかのXTCファンの方のブログなども検索。

するとアンディーとコリンの2人体制になってからの

アップル・ビーナス』と、

この曲が収録されている『ワスプ・スター』は

酷評されているというか、

ほとんどなかったことにされている。

 

確かに『ブラック・シー』や

イングリッシュ・セトゥルメント』のような、

革新的なサウンドではないけれど、

その分、メロディーやコーラスをはじめとする、

XTCの独自さが際立つ曲が多いので、

そんなに悪くないと思うんだけれどな。

 

しかもマスタリングは、

宇多田ヒカルさんの最新アルバム『初恋』でも、

その素晴らしい手腕を振るっていたBob Ludwig。

まさにコンテンポラリーな美しい英国サウンドそのもの。

 

やっぱりJ-POPみたいな、

「ど派手にハッタリをかます」ようなのでないと、

日本では洋楽ファンにも受けないのかなあ?

 

でもまあ他人の意見なんて参考までということでいいや。

とりあえずこの本。

大きな図書館であれば置いてあると思うので、

興味がある方はぜひご一読ください。

 

あとXTCのvirgin時代の曲は「Spotify」なのでも聴けるので、

まだXTCのことを知らないという方も、

この機会に視聴してみてください。

 

ただハマると人生が狂ってしまうので要注意。

ってそんなの勧めるなよ(笑)。