みなさん、こんばんは
今日は家族で新宿オペラシティに行って混声合唱を聞いてきましたので、そのお話しをしたいと思っています。
生前のもっぷはコンサートホールに入れませんでしたが今は自由自在です。今日のコンサートは5部構成で、その第4部が讃美歌でした。神も神の国も信じていない私にとって、これまで讃美歌は苦痛でしかなく、早く消化してしまいたいだけのブロックでした。しかしながら今はもっぷを思う気持ちが強いからでしょうか、今日のコリント人への手紙やマタイの一節はとても心にひびきました。
さて私たちが混成合唱を聞くようになったのは、知り合いが出演するというとてもありがちなきっかけからなのですが、そのコンサートの内容がすばらしくて定期的に聴くようになりました。今日は標題の「水のいのち」という高田三郎先生が 1964 年に作られた組曲の60周年記念ということで、ひさしぶりに聴くことができました。高田先生は 2000年に亡くなられましたが、その作品は今だに定期的に歌われていて光を放ち続けています。
今日のコンサートでちょっとした笑いがありました。5部のピアノの先生は演奏中に譜面をめくらなくていいように、譜面をのり付けして作った、幅がグランドピアノくらいある横長の楽譜を用意されていたのですが、そのセットアップがなかなかうまくできなくて、指揮者が指揮台から降りてお手伝いする一コマがありました。お手伝いすればするほど楽譜が変な感じになってしまって、会場は笑いにつつまれてしまいました。このピアノの先生はプロフィールによると 1969年にドイツの音楽大学に留学なさっているので大先輩なのかもしれませんね。その大先輩がお困りになっていたので、すぐに指揮者先生が駆けつけたということだったのかもしれません。
来月は久しぶりにお能を見にいきます。舞台がはじまると必ず「来なきゃよかった!」と後悔するほど、能の舞台はゆっくり進行です。私たちが推す武田先生は、能の舞台なのにダイナミックな舞をされるので、武田先生の舞台は大好きなのですが、演目は言えませんが、場面がまったく進行しないというか10分気絶していても (大変失礼!) 舞台の誰も全然動いていないようなお話は苦手です。来月になりますがお能の様子もお話しできればいいな、と思っています。
