ぶらり:北海道開拓の村③ | もっぷ「おばかなブログ」北海道

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自分の適当な日常ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


旧北海道札幌師範学校武道場を出まして
チョイと道に迷いながらも
次の建物に到着wwヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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旧平造材部飯場
大正後期に下川村奥
名寄の御料林内に建てられた造材飯場を再現
造材飯場は 伐木・造材に携わった山子や
集・運材作業に従事した藪出し 馬追いなどが
山中で寝泊まりした小屋です
この飯場には山子と藪出しが生活し
馬追い飯場は別棟になっていました









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↑顔を覗かせているのは幽霊ではございませんww(笑)


建物自体は再現と言うだけあって
とっても綺麗ですが…








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一歩足を踏み入れた途端に
寒い…(´Д`υ))))

床は土を固めただけのものだし
炉が二つあるにはありますが…
こんなんで冬は越せたのだろうか???
一人あたり一畳にも満たないスペースで
寝泊まりしていたなんて…
窓も無いし 当時はランプだったろうから
薄暗い中で生活していたのですねェ

色んな意味で寒いよね





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かまども一つだけ???
いやはや…
木こりさん(?)達
本当にご苦労様でした~Ψ( ̄∀ ̄)Ψ





身体が冷えてきたので
さっさとこの場所を後にしまして
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次に見えてきたのは
炭焼き小屋です
北海道は国内有数の木炭生産地で
主に黒炭が生産されました
炭窯の種類は多様でありますが
明治・大正期の北海道では
角窯が多く使われていました
一般に専業の炭焼きは大型の窯を
副業では小型の窯を使用し
この炭窯は大正末期の副業製炭業者の角窯を
再現したものです



副業ってww(笑)

出稼ぎに行けないから
副業で炭を焼いたのかな???



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~つづく~