2代目パイ吉のアクリル階段について | ハムスターの観察記録

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2代目パイ吉のアクリル階段について記しておきます。


◾️初代アクリル階段と問題点
初代パイ吉のアクリル階段はコレでした↓


水槽の向かって左側に設置してあり、
水槽2階手前の穴 → 奥 → 踊り場で折り返し → 手前 → 踊り場で折り返し → 奥 → 踊り場で折り返し → 手前 → 1階出口
という、踊り場付き、2列の螺旋構造でした。

・階段の横幅:4センチ
・階段の1段のサイズ:4×4センチ
・階段の段差:1センチ

◆初代アクリル階段の問題点
◇踊り場が快適過ぎた
 段差のない狭いスペースである踊り場。特に水槽奥側の踊り場は、部屋の明かりも届かず暗いため、パイ吉にとっては非常に快適だったようで、ちょくちょく踊り場でくつろぐようになってしまいました。



さらにはその踊り場でオシッコもするようになり、オシッコで汚れた場所でくつろぐという状態に。

その結果、皮膚の病気になってしまい、1年近い闘病生活をさせてしまいました。申し訳ない。


◾️2代目アクリル階段
2階建のケージ構成自体は、パイ吉に広い活動スペースを提供したいので継続したい。
でも、初代と同じ失敗はしたくない。
ということで、今回用意する2代目階段のコンセプトは、

「居心地の悪い階段」

初代の反省から、居心地の良い階段の条件は、

・踊り場あり(段差がない)
・狭い 
・暗い

これを満たさないよう、

・踊り場なし
・幅広め & 段差高め
・明るい場所に設置

としました。階段はくつろぐ場所ではなく、あくまでも通路ですよと。

・螺旋構造をやめて1列のストレート構成に
・部屋の明かりが届く水槽手前に設置
・階段の横幅:4 → 5センチ
・階段の1段のサイズ:4×4 → 5×5センチ
・階段の段差:1 → 2センチ

こんな感じです。

導入から1週間経ちましたが、今のところ階段ぐらしはしていないようです。





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