他人に理解される、ということ | やんぬるかな

他人に理解される、ということ

 はてなブックマーク - 家には77歳の年寄りがいるんだけど、iPadでもやはり難しいようでまったく手..

 

 

 

 ちょっと前、仕事でExcelを使って行うルーティーンを関数やらマクロやらを使って手順を短縮するようなことをして、それを引き継いだりした

 関数とかって、いったん覚えれば大したこともないものばっかりだし、変化にも対応しやすいんだけど、興味がない人からしたらエラーが出た途端にそのExcelのシートなりブックなりが無意味なものになるんだろうなと思いつつ、引き継いだりマニュアルみたいなものを書いたりしながら

 自分の方針としては①関数を使うシートはできるだけ他のシートからのコピペで完結するようにする②マクロを使う場合はマクロを割り当てたボタンをシート内に作って、ボタンを押しただけで完結するようにする③マニュアルはExcelに詳しくない人でもわかるように書く、という3点だったんだけど、マニュアルを読まない人がでてきたらどうするんだとか、そもそもPCに詳しくない人が出てきたらどうするんだとか、心配事は気にしたらキリがなくて

 

 結論はまとまらないのだが、この文章に出てくる「77歳の年寄り」も、本人にそこまでiPadを操作するモチベーションがないんじゃないかなと思う

 職場にいるExcelが詳しくなさそうな人も、機能を上手く使いこなせないなりに仕事に必要だから使おうとするわけで

 UIがどう、使い勝手がどう、デジタルデバイドがどうっていう問題点はあるけど、元の文章はそこから何かズレてる感じがする