ラツィオ-ミラン
2-0
得点者
ラツィオ:エルナネス,ロッキ
メンバー
ラツィオ
マルケッティ
ビアーヴァ
アンドレ・ディアス→スタンケヴィチウス
コンコ
ラドゥ
レデスマ
マツザレム
アルバロ・ゴンザレス
エルナネス→カンドレーヴァ
リュイッチ
ロッキ→ロッツィ
ミラン
アッビアーティ
ネスタ
チアゴ・シウヴァ
アバーテ
メスバー
ファン・ボメル→マキシ・ロペス
ノチェリーノ
アンブロジーニ→エマニュエルソン
ロビーニョ
イブラヒモビッチ
エル・シャーラウィ→セードルフ
実況ツイート
試合前
・ラツィオ-ミラン観戦。ユーベが悪天候で試合が行えず、ミランが勝ち点を積むと暫定首位を明け渡す形になる。ラツィオは、ロッキのワントップ、クローゼを欠き、大分痛い。
ハーフタイム
・前半終了。ラツィオは、ロッキの一発やエルナネスのキラーパスにかけている印象。少し動きが少なかった。ミランは前線3人がうまく連動しなかった。サイドバックは高い位置をとるが、ノチェリーノ、アンブロジーニはなかなか前に出てこれない。イブラが組み立てる時に空けたスペースをうまく使いたい。
1-0
・前半の膠着よりは少しギアが上がったようだが、まだまだローギアな試合展開の中、ロッキのスルーからチアゴ・シウバに当たって流れたところをエルナネスのゴール。ラツィオは理想的な先制点。ミランはファン・ボメルに代えてマキシ。大きく試合が動き始めた様相。
2-0
・左の奥をえぐりマイナスのパスをロッキが決めて二点目。セードルフをアンカーにした攻めを重視した戦いかたは、裏目に出てしまった形。ミランはオフェンシブの選手を投入するも、センターに人が固まって動きがなくなってしまった。左右のスペースもサイドバックが仕事ができず攻め手を欠く。
試合終了時
・2-0で終了。ラツィオが引いて、パスコースを狙う守備がはまったのか?ミランの前線が連動しなかったからなのか?ミランの攻撃には鋭さが見られず。ラツィオは少ないチャンスを正確に決めた。エルナネスとロッキは求められた仕事をしっかり果たした。ミランはFWと二列目をつなぐ選手がほしい。
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観戦後感想
ラツィオは、クローゼを欠いて攻撃に関しては大きくレパートリーを欠き、エルナネスやロッキの一発にかけることに集中していたように思える。
守備に関しては、ハイプレスをかけずある程度引いて、パスコースを狙ったり、相手の前線を分断することで対応していた。この方針は当たったと言える。高い位置でボール奪取できる場面もあり、危ない場面を作られることも少なかった。
ミランに関しては、前半、イブラ、シャーラウィ、ロビーニョが連動しなかった。イブラがセンターサークルまで下がってくる場面が多く見られたがそのスペースをふたりがうまく使えたという場面は見られず。ポゼッションを持ってもボールをさばく選手も見られず、ノチェリーノ、アンブロジーニが上がってくる場面もなかった。メスバーは多くボールに触り、クロスも上げたが、精度不足、FW陣にフラストレーションを溜めさせた。
後半には、少しギアが上がったが、2トップに長いボールを当てる戦い方をしていたが、うまく機能せず。見かねてセードルフとエマニュエルソンをいれ中盤でのボールさばきの出来る選手を入れ流れを変えようとする。
トップの位置に上がったロビーニョは左のスペースをドリブルする猶予ができ、起点になりそうだったがその地点で失点。
さらにマキシの投入により、ロビーニョはトップ下の位置に戻され、3人が連動しない形に元通り。
セードルフのアンカーでイブラが下がってくることはなくなったが、あまりにもセンターに人が固まりすぎた。
サイドは相変わらずサイドバックが使っていたが、有効なクロスはほぼゼロ。苦しい展開だった。
ラツィオの得点は理想的だった。ロッキとエルナネスの2人で2点。しっかりと仕事を果たしたし、少ないゴール前のチャンスで良く落ち着いていた。
ミランはトップ下とセンターハーフの組み合わせがうまくかみ合わないと単調な攻撃になって、ある程度しっかりと守備出来るチームだと守り切れてしまう印象を受けた。ポゼッションを取るならもっとボールさばきや、前線3人の連動した動きがほしいところ。ただ前線にボールを流すだけでもイブラは得点を取る能力はあるのだが…。