堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
9月も半ばを過ぎたのに、
一向に涼しくなりませんが、
トンボはよく見かけるようになりました。
とくにテニスコートあたりでは、よく飛んでます。
季節は着実にすすんでいるなぁと、
少しうれしくなるこの時期。
こんな時期には、ピアノを習い始めて、
初めてこの季節を迎える小さな生徒さんと一緒に
「とんぼのめがね」を歌いながら、
トンボ作りを楽しんでいます♪
モールワイヤーでの製作、
西宮のリトミックの先生に教えていただいたのですが、
初めて、それをみた時に私が感動してしまい![]()
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手先を使って、100均の材料で、
自分オリジナルなトンボを作れるなんて!!
子どもたちも、私と同じようにワクワクしながら、
トンボを作ってくれるので、
この時期のレッスン、
一瞬暑さも忘れて幸せな気分になります♪
暑さを忘れるようなレッスン、
夢中になるようなレッスン、
いつもいつもできているだろうか??
と自問自答…しながら夏が終わろうと?!しています![]()
そうそう、
夢中になるレッスンとは、
私が今練習中の
ショパンのバラード3番、
今までは、譜読みで私が必死だったため、
師匠もあえて、その先のアドバイスを控えておられたようでしたが、
このところ、怒涛のごとく、細かなところまで、
チェックが入り、
トリルの回数や指遣いなど、
我流でやっていたところを全て、
師匠の指示どうりにすると、
(すぐにはできないので、
何回も何回も師匠と一緒に合わせて弾いてもらったりしながら…💦)
なんというか、スッキリしてきて、
できてなかったことができてきて、
1時間のレッスンが、あっという間!!
ということがありました。
そして、まさに昨日は、
歌の師匠からボイストレーニングを受けてきたのですが、
師匠の
「あくびをする時みたいなのどをあけて、
舌は前に置いて、
フクロウのような声で、
オペラ歌手みたいな気持ちで、
思いきって声を出してみよう!」という、
むちゃくちゃな指示なのだけれど、
それを歌の師匠は、
ちゃんと実践してみせてくれて、
一緒に声を出していたら、
師匠もびっくりするくらいの声が出て、
私もびっくり![]()
夢中で、師匠の言う通りにしていたら、
なんかできていた!!
みたいなことがありました![]()
どちらも師匠の力ってすごいなぁ![]()
なのですが、
おふたりとも、要は、
うまくなりたい私のために、
なんとか、その状態をもっとよくしてあげようと、
一緒にピアノを弾くなり、声を出すなりして、
厳しくも温かく、
寄り添ってくださったから。
…ということで、
私のまわりには、
そういうお手本となる師匠が、
ありがたいことにいてくださるわけだから、
私もピアノ教室に来てくださる生徒さんには、
そういうふうに、接していけばいいんだと、
あらためて、思ったのでした。
自問自答終了?!
真似する、真似してもらうは、
芸を学ぶ上でとても大切ですね💡
しかし、
「私の手をよく見て、真似して弾いてね!」
と生徒さんの隣で、
私、よくやるのですけど、
じーっとよく見て、
私の手の甲に浮き出る血管を
物珍しそうにつまもうとする生徒さん、
やめて(^◇^;)

