堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
暑ーい☀️
この週末近辺は、熱ーい諸先輩がたから、
たくさんの刺激と勇気をいただいておりました。
何から書いていいか、わからないくらいなのですが、
まずは歌について!!
私は、数年前から女声アンサンブルグループに入って、
歌の練習に毎週参加しているのですが、
そのメンバーのひとりが、
ソロの発表会に出演されるということで、
先日、聴きに行ったのです。
合唱の発表会というのは、
自分たちも参加したりするから、
だいたいどんなふうかは、わかるのですが、
ソロの歌発表会を聴きに行くのは、
初めて。
その世界がなんとまあ、華やかで、心うたれること✨
日本語の歌、ドイツ歌曲、英語のミュージカル調、フランス語シャンソン、オペラ…
歌のお師匠さんが本格派なので
お弟子さんもみなさん本格的!!
私よりも10歳くらい年上の先輩方が、
美しい衣装をまとって、
ピアノ伴奏とともに、
ひとりで朗々と歌われる姿に、
こんな世界があるんだー!!と
何かこう、ぱーっと目が開かされました
中でも、歌を習い始めて15年という、
82歳の女性が歌う
「死んだ男の残したものは」
(谷川俊太郎作詞武満徹作曲)は、
ほうぼうで、鼻をすする音が聞こえてくるくらい
胸に迫るものがありました。
逆算したら、習い始めが65歳過ぎ?!
勇気と希望が湧いてきますね。
そして、週末は今年65歳になるという、
大江千里さんのジャズピアノコンサートに行ってきました♪
なんとなく耳にしたラジオで、
千里さんがコンサートするという情報をゲットした私は、
すぐにチケットを購入。
そして、
その時の自分の行動力を、
自分で褒めたいと思います
あんなに楽しそうに、ピアノ弾く人、
今まで観たことないかも
日本でのキャリアを全部捨てて、
夢だったジャズピアノを学ぶためにアメリカへ。
その生き方からして、カッコいい
往年のヒット曲を、
全部ピアノで聴かせてくれる、
なんて贅沢なコンサート。
中でも、
「きみと行きたい」は、
池田ジュニア合唱団の透明な歌声で
「悲しまないで 君を責めないで
まじめに生きてるのに 悩まないで
激しさだけの若さはいらない
無口なほど情熱を感じるから♪」
と、
私が若かりし頃に、
何度も励まされたあの歌が
流れてきたら、
客席中、鼻のすする音があちこちで。
合唱という手段があったかー!!と、
またもや、
目を開かされた感じです
合唱団員の子供たち全員の名前を、
マイクで名乗らせたりしていたけれど、
それがまた良かったなぁ。
ひとりひとり、
素敵なお名前がついているということに、
あらためて、気づかされました。
歌って、いいですね。
そして、歌には、
その人の生きてきた人生が、
にじみ出るものなんだと、思います。
ジュニア合唱など、若い人たちの歌は、
これからの人生への希望で満ちているし…
何を言いたいのかわからなくなってきましたが、
とにかく、
わたくしなんて、まだまだ若造。
諸先輩たちを目標に、がんばろ。
子どもたちへ合唱指導できるくらい、
歌が上手になりたいなぁと思うこの頃。
あと10年くらいかかるかな💦
堺市北区のピアノ教室