堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
今日は発表会の選曲について、思うところを書きますね!
選曲はいつもたくさん迷います
(でもそれが楽しくもある!!)
練習しがいがあり、
その生徒さんが成長できる曲、
自信が持てる曲、
普遍的に(?!)美しい曲を選んでいます。
楽器店のコンクールなどで演奏されている曲も大いに参考になります。
先日もジャンプステージでたくさん聴いてきました🎶
最近では、
轟千尋さん、池田奈生子さん、後藤ミカさんなど、現代の作曲家が、
ピアノ学習者のために、
最大限の配慮をしたうえで
作られた楽曲たち、すごくいいなと思っています。
それは、私が好きなギロックも同じ。
ピアノの先生でもあったギロック先生が、
子どもたちのために作った楽曲は、
いろいろなテクニックを楽しみながら、
身につけれるように、
さまざまな工夫がこらされています。
いずれ、ショパンやベートーヴェンなどの名曲を演奏するための道しるべとなる曲たち…
を発表会に弾いてほしい!!
とピアノ指導者として、考えています。
いずれ、名曲に行きつかないまま、
ピアノをやめたとしても、
また、大人になって再開したときに、
名曲に取り組んでもらえるように♪
同じ音楽としては、
ジブリやディズニーも、
いま流行りの曲たちも素晴らしいんですよ!!
私も大好き
ただそれは、初期のピアノ学習者からすると、
弾きこなすのが難しい
そもそも、
ピアノ向けに作られた曲ではないですから、
その小さな手に対する配慮もありません。
聴き映えをもとに作られている曲なので、
音は意外な方向に飛びます、
油断なりません。
みんなの知っている有名な曲が弾けた!!
という、達成感はありますが、
苦労するわりには、
肝心のテクニックは身につかないような…。
将来を見越して、どちらの選択がよいでしょう??
案外、子どもたちは、
私が数曲、候補曲を弾くと、
ちゃんと考えて選んでくれます。
保護者のかたのほうが、どちらかというと、
知っている曲、有名な曲にこだわっている印象です。
さて、ここ数日の嬉しかったこと3つ!!
発表会に向けて、ある生徒さん(3年生)に
3曲ほど、プレゼンテーションしていたら、
「これは、少し簡単そうやから、弾きあい会に弾くわ!!」と
聞き捨てならない発言を❗️
発表会とは別に、
弾きあい会のことまで、
考えていてくれてるなんて!!
コンクールに出るとか、練習熱心とか、
それらとは正反対のタイプの彼女から、
そんな言葉が出たことに、
驚くやら嬉しいやらでした。
弾きあい会、思いきって開催していて良かったぁ!!
そしてもう一つは、
楽器店のコンクール、ジャンプステージに、
1年生の生徒さんが挑戦されたこと。
ピアノを習うからには、真剣にがんばれ!!という、ご両親の方針もあり、
目的を持って練習を重ね、
本番も堂々とした弾きっぷり♪
他の教室の生徒さんの演奏も聴けるコンクールに出て、とても良い刺激を受けたようです。
あと最後に嬉しかったことは、
発表会の申し込み用紙のメッセージ欄に、
ある保護者の方から、
温かいメッセージをいただけたこと
生徒さんのちょっとした発言、
生徒さんの素晴らしい演奏、
親御さんの温かいまなざしで、
あー、がんばろう♪って
意欲がむくむくわいてきます
さあ、発表会にむけて、みんながんばっていこうね🎶
堺市北区のピアノ教室