堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
えべっさんへお参りしたり、
歌の師匠のリサイタルで、白熱の歌声に感動したり、(毎年のソロリサイタル、19回目というのもすごい‼️)
シンフォニーホールで、オーケストラの音色に浸ったり、(ラヴェルのボレロで、感動のあまり泣けた)…
なかなか充実した三連休でした♪
そして、
5月の発表会に向けての選曲、
生徒さんとのマッチングは、
少しづつ決まってきました♪
(小さい生徒さんはまだですよ!)
それにしても、
昨年、花の歌や小犬のワルツ、アルプスの夕映えなどを演奏した生徒さんの次なる曲選びには、
結構、頭を悩ませました
(本当は一番楽しいはずなのに!!)
だんだんとテクニックはついてきているけれど、
レッスンでは、まだソナチネも充分ではないレベル。
でもソナチネだと、発表会の曲としては、
あまり、ピンとこないようだし。
曲の難易度、短かすぎず、長すぎずの規模、
練習し甲斐があって、弾き映えする…
そして、なんなら皆が知っている曲であればなおよし。
それらをかねそなえた曲集はないものか?
そこで、
メンデルスゾーンの「無言歌集」。
発表会用の名曲集の中には、
「春の歌」や「狩人の歌」など、有名なものが入っていますが、
全曲は知らなかったので、どんなものかな??と
メルカリで手に入れてみました!
言葉のない歌というだけあって、
歌心あふれるメロディーがとても美しい
長さもちょうど良い感じ。
今まで、メンデルスゾーンさんのことは、
ほぼ素通りで、きてしまったこと、
なんで??と思うぐらい。
ただ、生徒さんが弾くには、
やはり少し難易度に難ありか?!
テクニックもさることながら、歌心がすごく必要。
この中の「紡ぎ歌」は、
師匠の発表会で、
中学生の生徒さんが以前弾いておられて、
カッコいいなと思った記憶があります。
私は、この曲集だと、
「甘い思い出」「プレストアジタート」
「期待」「失われた夢」が好き
そのような曲をついつい遊び弾きしてしまっては、
肝心のピアノの練習がなかなかできずな私
この時期にはよくない時間の過ごし方💦
先日、ポストに
楽器店のコンクールのプログラムが届いていました。
この月末から、ジャンプステージA部門で参加する生徒さんと
おとな部門で参加する私の分。
申し込みは昨年だったし、
まだまだ先…などとのんびりしていたら
刻々と近づいていました
ジャンプステージは一年に一度、
ピアノが大好きで、
すごくがんばってきた生徒さんたちが、
晴々しく弾く舞台✨
自分の生徒さんたちが、演奏するのを聴くことはありましたが、
自分がその舞台に立つのは初めて
実は同じホールで、
昨年師匠の発表会で演奏したシューベルトの即興曲を、
また同じホールで演奏します♪
こけまくりましたので、リベンジのつもり
同じように、
初めてジャンプステージに立つ生徒さんもがんばっている様子なので、
私も負けてはいられません
発表会にしろ、コンクールにしろ、
うんと成長する舞台。
しばらくは、私から無言歌集は遠ざけて、
生徒さんのレッスン、自分の練習がんばろう♪