堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
クリスマス会の準備、着々と進めています
お菓子もプレゼントも、喜んでもらえるかなぁと、
母のような気持ち?!で、買い揃えてきましたよ!
教室に置いているクリスマスツリーは、
レッスンにくる生徒さんひとりひとりに飾りつけしてもらいました
オーナメントを慎重に品定めする生徒さん、
適当にさっとつける生徒さん、
つける位置を、あれやこれや悩みながらつける生徒さん、
家には松ぼっくりがあるのに、先生のツリーにはないよ!などと話してくれる生徒さん…
次の週になっても、「これは、私がつけたよ!」
とちゃんと覚えている子もいて、
クリスマスツリー🎄の飾り付けだけでも、
生徒さんのいろいろな個性が見えて、
おもしろい
それにしても、クリスチャンでもないのに、
なんだかよくわからないまま、子どもの頃から
ずっとこの時期は、浮かれてしまいます
そんなクリスマス、キリスト教って、
一体なんなんでしょうね??って
女声アンサンブルグループで、歌うようになり、
ますます思うようになりました。
先日のコンサートでも歌った、
「クリスマス・ララバイ」、
「アヴェ・マリア」「アメイジング・グレイス」などの宗教曲たちが、
あまりにも美しく、
もう、それを歌うだけで、
たとえば、心が多少薄汚れていようが、
乱れていようが、
きれいに浄化されていくような、
感動のあまり、涙まであふれそうになるような、
そんな心地がしたからなのです
一種の瞑想状態。
神の教えや神の子イエス、そしてその母マリア様を讃える歌は、
これでもかというくらい、美しい✨
迷える人々の心を、神の教えに誘導させるための、大いなる神の策略??
信心深いバッハの音楽も、神の世界に通じて、
その美しさ、厳かさといったら✨!!
その謎が知りたいなと思ったのです。
で、手にとった本がこちら。
でもやはり、謎は深すぎました
↑池上彰さんの話し口調で、
わかりやすーい!と思いながら
読み進めましたが、
途中から、やっぱりわけわからなくなってきて
でもおもしろい発見もたくさんあって、
たとえば、イスラム教もキリスト教も、
実は神様は同じだとか(目からウロコ!!のびっくり!)
目からウロコという比喩は、聖書からの引用とか、
ローマ法王は、今はローマ教皇と呼ぶとか…
とにかく、バッハや讃美歌などが、
教材として出てきた時に、
生徒さんにうまく説明できたらいいなと、
読んでいます。
なかなかわたしの理解が追いつかないけど
ちなみに「アヴェ・マリア」とは、
ラテン語で、奇跡を起こした聖母マリア様に、
敬愛の気持ちを込めて呼びかける言葉なのですが、
讃美歌にはよく、この歌詞が連呼されて出てきます。
この言葉を歌う時、クリスチャンでもない私たちは、どんな気持ちで歌います??
歌の師匠は、こう教えてくれました。
全世界の母なる者に、尊敬と愛を込めて歌うのですよ!!
お母さんって偉大!!
そんな気持ちを込めて♪
そうすると、
「私、讃えられてる?!」と
ちょっと嬉しい気持ちになりました
子どもたちのために、日々がんばっている、
世のお母様がた、
このクリスマスには、
「アヴェ・マリア」聴いてみてください。
心が浄化されます✨
シューベルトがおすすめ
先日、レッスン中に、寝そうになって、
赤ちゃんみたいに、船を漕ぎだした小1の女子生徒さん
聖母マリア様になった気持ちで、その子を抱き抱えて、
「寝るんやったら、
赤ちゃんみたいに抱っこするから、
寝たら?!」って
しばらく赤ちゃんみたいにゆらゆら抱っこ。
その後、しゃっきり目が開いた生徒さんは、
無事に、弾きおえることができました♪
まだまだかわいい1年生
いつまで、この聖母作戦が通用するかな?!
堺市北区のピアノ教室