堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
歌の練習とピアノの練習を、
がんばっている今日この頃です。
毎晩、10数曲の歌と、
シューベルトのピアノ曲を通して、練習。
(暗譜のために、必死(^◇^;)
なぜかというと、歌とピアノ、
どちらも11月に
師匠の発表会で弾くのと、
所属する女声グループ主催コンサートで歌うのと、
が控えているから。
歌の方は、チケット代もいただくので、
下手な歌は聴かせるわけにはいかないし、
何せ、他のメンバーに迷惑がかかるから💦
歌が下手で、せめて生徒さんに聞かせる
ソルフェージュの声をもう少しましにしたくて…
と思っていた私に、
それなら一緒に歌やってみない??と
先輩ピアノの先生から声をかけられて、
そのまま、合唱の世界に飛び込んだ私。
3年ほどまえのこと。
その団がかつて、
いずみホールで単独ライブをされていたほど、
実力も人気もあったグループとは、
きかされてはいたけれど、
「今は人数も減って、もうそんなこともないのよ。」ということで、
安心して、毎週の練習に参加していました。
それが、降って湧いた今回のコンサート企画。
声小さすぎて、やばいと感じていた私は、
そんな人いるかな??と
「合唱 声小さい」とかで、検索、
「合唱部なのに、声が出ません🥲
どうしたら良いでしょう?」など、
同じように悩んでいる人が、
知恵袋ではたくさんおられて、
少しホッとしたりもしたのですが、
そこでのアドバイスなどをよんで、
自分なりにも
ひまさえあれば、
呼吸を意識したり、
「ラガラガ」と発音してみたりとやっていました。
指導に来られる歌の師匠にも、
数ヶ月に一度の個人指導もうけて、
姿勢やら呼吸やら、
基本的なことを少しづつ教えていただいていましたが、
3年経っても、やはり、自分は下手なんじゃないか??
いつまで経っても、
他の団員のようにはうまく歌えてないような気がして、
今回このコンサートのチラシをまくのも、
恥ずかしいし、
でもチケットは売らねばならないしで、
葛藤もひとしお…なワケなのでありました。
が…
です。
先日、歌の師匠の個人レッスンで、
あるコツを伝授してもらってから、
あきらかに自分の声が変わった!!と思えたのです。
歌の師匠は、私の薄っぺらい、細い声を、
「この声をもっと大人の声にしたいよね!」
と、次のようなアドバイスをくださいました。
「フクロウの鳴き声、やってみましょう♪」
率先して、フクロウの声を出してくださり、
私はその後に続きます。
さんざんホウホウ、ホウホーウ🎵などとくりかえし…
フクロウになった気持ちで歌を歌うと、
…ちょっと自分とは思えない声がで始めたのです。
いや、ほんとに。
さすが、声のプロにアドバイスももらうと、
こんなふうに変わってくるんだ!と
感動の一瞬でした
その次の全体練習で、さっそくその違いに気づいてくださったメンバーもいて、
歌に関して、
自信ないないづくしだった私が、
少し自信がでてきました!
ここまでくるのに、3年はかかっています。
くさらずに続けていれば、
このような、うれしいことが起こるんだなと、
あらためて、継続することの大切さを感じました。
自主コンサートのお知らせ、
少し自信がついたところで、
思い切って、ピアノ教室の生徒さんや
私のピアノの師匠などにも告知しました。
師匠は、私が密かに歌を歌っていたことには、そんなに驚いていなくて、
共演していただく、
プロのバイオリニストさんが、
かつての教え子なことに気がついて、
びっくりされていました(^◇^;)
(音楽の世界って狭いのね〜💦)
とくに教室の生徒さん、
高学年の生徒さんにはチラシ渡しています。
来てもらえると嬉し恥ずかしです。
どうぞよろしくね♪
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これは、生徒さんたちのピアノを聴くのが大好きなフクロウのフクちゃん。
みんなの人気者
ある生徒さんは好きすぎて、
写真撮って帰られるくらい!!
堺市北区のピアノ教室