堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪


発表会が無事に終わりまして、

その次の日曜日にはコロナでダウンしていました魂


コロナには今までかかったことがなく、

それが密かな自慢でもあったのに予防ガーン


「来週からまたレッスンがんばりましょーグー

って発表会のあと舞台から

生徒さんに呼びかけたのも、むなしく魂が抜ける


でもおかげさまで、

発表会の動画をゆっくり見直したり、

編集作業をすすめたりすることができました。


この生徒さんは指をもう少し鍛えたいな!

この生徒さんは拍感があればもっと良くなるな!

こちらの生徒さんは、力が入りすぎてるな!


いろいろ思うことが出てきます。


が、安易にアドバイスすることが、

あれを観て以来、

怖いなぁと思うようになりました凝視


あれとは、


「さよならマエストロ」です🎵


芦田愛菜ちゃん扮する娘が、

バイオリンのコンクールで、

自分で納得のいく最高の演奏をした!!

と思っているところに、


プロのマエストロである父親(西島秀俊さん)が、「すごく良かったよ!

でもあそこの部分だけ直せばもっと良くなるよ!」的なことを

笑顔で軽くアドバイスしたことから、


それまで仲の良かった父と娘の関係が険悪に。


ドラマは険悪なところから始まっていて、

なんでこんなことに??って、

ずっと思いながら観てたのですが、

後半になって明かされた理由がそれでした。


正直、怖いと思いました。


良かれと思ってアドバイスして、

逆ギレされるって悲しすぎ。


愛菜ちゃんの側からすれば、

一生懸命がんばってきたことを、

一番の理解者に褒めてもらいたいだけだったのかもしれないけど。


ということで、何かを指摘したり、指導したり、

褒めたり…って、


本当に気を使って、やらないといけないなと、

このドラマ観て、あらためて思いました。



ちなみに、私は

講師演奏で弾くショパンのワルツを、

師匠に聴いていただいたときに、


「ガッチガチに力入ってるじゃない、

まるで鍵盤にしがみついてるみたいだよ!」


と嬉しくもないアドバイスをもらい、

内心ムッとなったのですが、


こうやって発表会での私の演奏を動画で観ると、

まさに力んでいることが、

あからさまにわかり、


師匠に対してムッとなってしまった自分が恥ずかしい驚き

やっぱりアドバイスはなんであれ大事!と

思った次第です。


だから、

やっぱり生徒さんそれぞれに見合った

アドバイス、

うまく伝えれるようになりたいな。


逆ギレはしないでね!



↑ぐるぐる連弾の練習は、そりゃもう大変でしたが、本番ではなんとかまとまって、良かった!!



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