堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
卒園、卒業シーズンですね🌸
卒園式を終えてからレッスンに来てくれた生徒さんもいらっしゃいました。
この週末に発表会を控えているので、
レッスンの内容は、
お辞儀の練習から、
静かにイスに座って、
拍を心の中でとなえて、
息を吸って吐くタイミングで弾き始め、
最後の音を丁寧に終わるまでの
一連の流れを確認することで、
ほぼ、終わり。
なんだか少しイキイキした演奏ではないな、と
思ったら、
卒園式の楽しかった気持ち思い出して!!とか
春休みに入るから嬉しいね!
そんな気持ちをピアノにこめてみて!とか
声をかけてみると、
みるみる演奏がかわります✨
即効性はありますが、
子どもたち、すぐに忘れてしまうので、
これは本番前にも、
それぞれ、生徒さんに何か声をかけてあげれたら、
良いのだろうな!と思います。
が、本番前にそんな余裕がありますでしょうか?
私。
とにかく、
本番まで練習をがんばってきた生徒さんたちだから、
ただただリラックスして、舞台で演奏できるように、
温かい気持ちで送り出したいものですね!
どうか、発表会当日、
落ち着いた私でいられますように!!
私も生徒さんと同じようにソロ演奏します。
(これまた、生徒の皆さんと同じようにドキドキ(^◇^;)
先日はその曲を、師匠にレッスンしてもらいました。
その時に、
というか、いつも言われることがあります。
さらさらと上手に弾けているけれど、
なんの面白みもない演奏よりも、
ミスタッチがたくさんあったとしても
ときたま、キラッと光る良い音が
聴ける演奏のほうが、
よっぽどか魅力的だよ。と。
子どものときは、ミスタッチしないことに
必死で、
正直、自分の音がどうかなんて、
あまり、気にしていなかったような気がします。
だけど、それはそんなふうに教えてもらってなかったからかな?!とも思うのです。
師匠の教えは私の生徒さんにも伝えたい。
音を響かせるという感覚は、
電子ピアノとアコースティックピアノでは違うので、
なかなかに説明難しいこともあるのですが、
発表会前、生徒さんに私が伝えたいことは、
ミスタッチは全然大丈夫、
今、自分の出している音に一生懸命になってね!
ということ…かな!
一生懸命な姿は、誰の心にも響きます
堺市北区のピアノ教室