堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
今年のレッスンが始まって1週間。
みんな元気にレッスン初め♪
音符ビッツ速読から始めました。
月初の習慣です。
まだまだおしゃべりしたい人も、
久しぶりのレッスン室の風景に気が散りがちな人も
ピッと集中モードになるので、
とても良い習慣です。
3月末に発表会を控えているので、
その曲の進捗状況もみなさん、
それぞれ確認しました!
小さな生徒さんや習い始めて一年未満の生徒さんはまだ、曲を決めていませんが、
ほとんどの生徒さんは曲を決めて、
冬休み中も練習を重ねてくれていました♪
今年は、あえて、
弾きたい曲アンケートとるのをやめて、
私が、生徒さんそれぞれに、
弾いてもらいたい曲を数曲選んで、
その中から選んでもらいました。
そうしたら、なんとなく
私が子どもの頃の発表会でよく聴いたような、
オーソドックスな曲が増えたようです。
とにかく弾く力をつけてほしいと思ったら、
結果的にそうなってしまいました。
だけど、あの頃の曲、今の子どもたちには
かえって新鮮かも!!
すみれ、紡ぎ歌、トルコ行進曲、アルプスの夕映え、人形の夢と目覚め等々…
思い返せば、
私の子どもの頃の発表会の曲遍歴は…
小学1年生→ランゲ 荒野のバラ
小学2年生→ベートーヴェン エリーゼのために
小学3年生→ランゲ 花の歌
小学4年生→ドビュッシー アラベスク
小学5年生→ショパン 子犬のワルツ
モーツァルト ソナタイ短調1楽章
小学6年生→ベートーヴェン ソナタ悲愴1楽章
なんとまぁ、
1年生で「荒野のバラ」とは!と
自分でも驚きですが、
50年近く経った今でも、
「荒野のバラ」暗譜で弾けます!(脳の不思議!)
なんかやっぱりこの辺の曲は、
王道っていうか、安定感があるというか。
繰り返し弾くことによって、テクニックや和声感などが確実に身につきます。
生徒さんたちには、
このオーソドックス系の曲を提案してみて、
それでもしっくりこなさそうな顔をしている子には、
ギロックやそのお弟子さんの曲をすすめることに。
ディズニーやジブリが弾きたい生徒さん多いですが、
今年はソロはやめて、連弾で取り組んでもらおうと思います。
大人の生徒さんも、
今年は発表会参加者が増えそうで、楽しみ♪
私も何を弾こうかなぁ
堺市北区のピアノ教室