堺市北区のピアノの先生,ももちゃんです♪
インフルエンザでしばらく寝込んでたのですが、
(金曜日晩からの発熱)
木曜日の師匠の発表会に穴をあけることなく、
無事に演奏してきました🎵
半年くらい、ちんたらと練習してきた曲を、
きっちりと人前で演奏し終えたいという気持ちと、
やはり、発表会を主催する側の気持ちがわかるので、そう簡単に休んでたまるかという気持ちと、
単純に他の生徒さんの演奏を聴きたい!という気持ち。
自分の生徒さんの選曲に参考になることも多いので。
前の日の午後に、5日ぶりくらいにピアノ触れるようになり、
最初は反対していたダンナさんも、
私が言い出すと、どうにもきかないことはわかっているので、
車で会場まで、送ってくれました。
シューマンのアベッグ変奏曲。
ABEGG→ラシミソソがテーマになった面白い、
20歳の頃のシューマンが作曲した曲。
「これはね、絶対的な幸福感であふれてるんだよ❗️」と師匠が話してくださったように、
ラシミソソ〜♪が本当に夢見心地の曲なのです。
夢見心地かどうかはわかりませんが、
インフルエンザ明けのぼんやりとした頭に、
ちょうど良い曲だったかもしれません。
何度注意されても、うまくいかない、
アウフタクトのラが、
あいかわらずうまくいかなかたっけれど、
高音がキラキラと天井から、降ってくるみたいだったよ!と、
師匠にも、大人の生徒さん仲間にも、声をかけていただけて
あー、やっぱりピアノ弾きにきて良かった✨
ちなみに大人の生徒さん仲間は私を入れて、今や3人に。(少なくなってきました(^◇^;)
とりをつとめる予定だった生徒さんは、親御さんの介護で急遽来れなくなり、
もう一人の生徒さんは、私と同世代の薬剤師さん。
だんだん歳とってきて、体力なくなってきたわーと言いつつ、
ベートーヴェンの熱情ソナタを聴かせてくれて
彼女がいるから、私もがんばれる
いろいろな事情で、ピアノを弾き続けるって、実は本当に難しいことなんだなと、思いました。
だからこそ、弾けること、弾くことは、
本当に貴重で、ありがたいことなのです。
絶対的な幸福感。
師匠の言葉に、
どんな幸福なんだろう、そんな幸福感あるだろうか??
味わってみたいものだと、考え考えしながら、
ここ半年練習してきましたが、
健康でピアノが弾ける…それだけで、充分幸福なんだと思い至りました。
昨日も師匠のこどもの生徒さんが、
練習の成果を思う存分発揮されて、
演奏されていました。
そんな甘いレッスンではないと思います。
曲もオーソドックスなもの。
練習を重ねないと、良い演奏にはなりません。
だけど、みなさん、弾き終わったあとは、いいお顔されていました。
私の生徒さんも、ピアノが弾けるありがたみを、
幸せを感じて欲しいな…と願っています。
さあ、金曜日の今日から、お休みしていたレッスン再開♪
もうしばらくインフルエンザかかることないし?!
がんばるよ
堺市北区のピアノ教室