堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫


大好きなキンモクセイの香りも、1週間ほどたつとなくなってしまいましたが、


気を揉んだり、ほっとしたり、嬉しかったりと目まぐるしい、10月を過ごしていました。



9月に体験レッスンに来られた生徒さんから、

まったく音沙汰がなく、


きっと他にいかれたんだなと、

あきらめていたところ、

ひと月ほどしてから、


メールではなく、

とても丁寧なお手紙をいただきました。


美しく丁寧な文字で、レッスン依頼されるなど、

今までにないことなので、

ちょっと感激してしまいました泣き笑い



他にも、

金曜日にレッスンに来ているKくんが、

体調不良でレッスンをお休みされたのが9月末。


でも、次の週になっても、その次の週も、

連絡がないまま、レッスンに姿を現しません。


いつもはお父さんがきっちりと連絡をくださり、

ここ4年ほど欠かさず送り迎えもしてくださり、

こんなこと今までなかったのに…


いったい、どうしたのだろう??


こちらからのラインも既読にならず。


夜逃げ??



3回目来なかったら、

きっと何か事情があるのかも。

連絡もつかないし、あきらめよう…


でも、練習はきらいだけど、

ピアノは嫌いではないし、

彼に限ってそんなこと、

まさか??など、


悲しく、もんもんとした気持ちのまま、

半月ほど過ごしておりました。


そして、3度目の金曜日、


彼はフツーにやってきて、


「忘れてた…」だって。ハッ



お父さんはお仕事で海外へ行っておられたそうで、連絡のつけようもなく、


ピアノの日というのはわかっていたけれど、

お父さんもいないし、


まあええか…とさぼっていたらしいですちょっと不満ハッ


5年生男子なんですけど?!


お父さんも何かとご多忙だったのかなと思いましたが、

それより、お母さんは??とかいろいろつっこみたくなりますが、

ご家庭の事情もありますし、


向こうから話さない限りは、こちらもきけません。


まあ、3週間ぶりの再会に心底、ほっとしました。



そんな頃、

以前少しだけレッスンに来られていた生徒さんのおばあちゃまから、

嬉しいラインをいただきました。


それは2020年の年明けから夏休みが終わるまでの短期間レッスンでしたが、


ご両親がモンゴルでお仕事されていて、

冬休みの間だけ、おばあちゃん宅に帰郷されていた小学3年生の女の子。


冬休みの間だけとの約束で始めたレッスンが、

コロナの拡大により、帰れなくなり夏休みまで伸びました。


もともとモンゴルでも、

モンゴル人のピアノの先生に習われ、

バイエルの半ばまで進んでおられたので、

こちらでは、日本の曲をひいてみたいと、


ジブリの曲や、

「さくら」をアレンジした曲を弾いて、

動画をとって、モンゴルのご両親に送って、

喜んでいただいたりと、短い期間でしたが、

楽しくレッスンさせてもらいました。


それから、気がつけば3年経っていたんですね。

あのかわいかった女の子が中学生となって、


モンゴルのあと、赴任された九州でも、

ピアノを続けています!と


この秋の合唱の伴奏で、最優秀伴奏者賞をいただきました!!と


動画付きのラインでメッセージをいただきました!



きっと九州のピアノの先生のご指導が、

良かったのだと思いますが、


短い期間のレッスンだった生徒さんから、そんなふうに思いがけず、連絡をいただき、


とても嬉しい気持ちになりました飛び出すハート




忘れられたり、思い出していただけたり、

いろいろな生徒さんとの関わりが、


本当にありがたい、嬉しいことだなと、

しみじみ思う、10月でした。



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