堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫
この10月、朝ドラを欠かさず観よう!と密かに決心したももちゃんです。
朝ドラはコロナ大流行時の「エール!」しか
ちゃんと見たことないのですが、
今回、「ブギウギ」は関西が舞台ですし、
よくバスティンというピアノテキストには、
「ブギ」なんて題名の曲があり、
ブギとはいったい何でしょう?と
ちゃんと、子どもたちに説明できない自分なので、
何かヒントがもらえるかな?!と思いました。
主演の趣里さん、関西弁どうかしら、楽しみ!!
このごろの役者さんの努力というのは、本当すごいですよね。
先日観た映画「バッドランズ」の主演の安藤サクラさんと山田涼介さんは、
完璧に関西弁マスターで、映画の内容、演技、すべて、めっちゃ楽しめました♫
映画を見た後、すっかり感化され、
巻舌の関西弁で
「うりゃあ、黙っとれぃ!!」とか、
思い切り啖呵をきりたくなって、
車の中で、練習しましたが、
全然できませんでした
(ダンナは上手👏怖かったぁ…)
映画はそれがおもしろかったですが、
最近読んだ本では
関西弁をあやつる神様のお話、
「夢をかなえるゾウゼロ」が
面白かったです。
「夢をかなえるゾウ」は、
今23歳の息子が小学生の時、
読書感想文のためにと、買ってあげたのですが、
あれから十数年後のこの夏、
息子に「これもええで!」と貸してもらいました。
人生において、つらいことやみじめな出来事などを、自分の人生のドラマを最高にもりあげるための必要不可欠な「伏線」だと強く思いなさい!というガネーシャの教え。
あきらめないで、自分を見捨てないで、
前に進み続ければ、
すべての出来事が「伏線だった」と
思える日が必ず来る!ですって。
関西弁でふざけた神様ですが、なかなかええこと言うてるんです。
ピアノも一緒。
最初から上手な人なんていない。
音符ビッツ読んだり、音符カードのタイム測ったり、聴音したり、リズムたたいたり、ドレミで歌いながらピアノ弾いたり、調の違うひげじいさん弾いたり…
指はよく動くように、目はしっかり楽譜を追えるように、自分の音はよく聴くように…etc etc…
いろんないろんな伏線をたくさん張って、
それを地道に回収していって、
その人だけの音楽ができあがる。
この秋は、小学校での合唱伴奏オーディションを受けて、無事選ばれた生徒さんにホッ。
これもまた、地道な伏線回収のおかげです。
そして、10月はブルグミュラーコンクールに、
挑戦される生徒さんもいらっしゃるので、
本番で最高の演奏ができるよう、
しっかり伏線回収していきましょう!!
↑9月のグループレッスンの様子♫
堺市北区のピアノ教室