堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
秋分の日をさかいに、夜のエアコンがピタッといらなくなりまして、身体がずいぶん楽になりました。
今年の夏の暑さは、
すべてにおいて、ダラダラと怠惰になりがちで、
ま、それも仕方ない、
この暑さだもの…と
ひとり納得していたのですが、
この秋分の日を境に、
しゃんとするぞーという気分がムクムクと湧いてきました!!
日曜日、歌仲間のCさんが参加されている、ピアノの練習会を見学させてもらったのです。
とにかくCさんの演奏が好き、
そしてCさんが心酔しておられる、
ロシアン奏法とはいったい?!と興味深くて、
そちらの教室の生徒さんばかりだとは思いつつ、
聴きに行かせてもらいました。
ホールの入り口がわからなくて、
オロオロしていると、
なんと、ロシアン奏法の先生が(お、お美しい✨)
開演時間も迫り、
早足で会場に向かっておられた先生が、
不審者めいていたであろう私に、
わざわざ足をとめて、
歓迎の優しい言葉をかけてくださったのです
もう、それだけでもめっちゃファンになってしまいましたー
で、感激はそれだけではおさまらず、
ブログでひそかに長年ファンのピアノの先生や、
いつも、ズームでの打ち合わせで、
お顔だけは存じていたものの、
直接お話ししたことはなかった
ギロック仲間の先生など、
なんと、その練習会で演奏されていて
ずっとお会いしたかったので、
もう大感激なのでした
でも、
練習会とか弾きあい会とか、
とてもピリピリするし、
吐きそうなくらい緊張するし(私はね)
できたら、知り合いには居合わせてほしくないと、
私などは思うので、
もしかしたら、ご迷惑だったかもしれないです…💦
ですが、
ロシアン奏法を学んでおられる門下の生徒さんは、さすがは、ピアノ演奏の猛者たるかたがたばかりで、
私も聴いたことのないような難曲をさらさら弾いておられて、
きっと私のような、みみっちい思いで、
弾くことはないんだろうなと思われるのですが、
いかがでしょう?!
あー、皆さんうますぎる✨
私には何十年かかっても弾けないなぁ、
などと感慨にふけりつつ、
プログラムの最後、
出会いから私のハートをわしづかみの、
あの先生の演奏が始まったとき…
それはもう、異次元でした
音が、全然違うのです。
弱い音も激しい音も、とにかく深く美しくて、
華奢で、手もそんなに大きくはないであろう先生が、
軽々と演奏されている様子に、
衝撃を受けました
大大大感激で、その会場を後にし、
その足で私は、師匠のレッスンへ。
「今ですね、ロシアン奏法のピアノの弾きあい会
、お友達が出ていて、聴いてきたんですけどね!!
すごかったです!!
私よりもうんと若くて、華奢な女性の先生が、
柔らかい音から、深い音から、
自由自在でした!!」
と興奮して話してしまってました
「へー、そうなの?!」って、
師匠も目をまるくして、聞いてくださいましたが、
気を悪くしていなければ良いのですが…(^◇^;)
ほんとに私って、何か気が動転すると、
相手の立場も考えず、うっかり口走ってしまうのです
師匠には師匠のピアニズム。
私も11月の発表会に向けて、
ただ今練習中。
シューマンのアベッグ変奏曲。
もうかれこれ、半年以上練習してて💦
「音は鳴ってるけど、響きが全然ないね」と
ずっと言われ続け…💦
少し嫌気がさしてきてたのですけれど、
あの練習会でのロシアン門下のかたがたや、
先生の演奏を聴かせてもらい、
わたしもがんばろうって
やる気が出てきました!!
また、その日の師匠のレッスンでは、
うれしいこともあって!
その話はまた次に!