堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫
先日、大人の生徒さんの変化にびっくりしたことがありました!
小学校の先生をしておられるWさん、
夏休みは帰省していたとのことで、
久しぶりのレッスンでした♪
彼女は昨年の春から、
子どもたちの鍵盤ハーモニカに伴奏をつけれるようになりたいと、
ピアノほぼ初心者の状態から、レッスンを始め、
月に2回来てくださっています。
伴奏づけは、コードで形から入ってマスターし、
苦手だったヘ音記号も
読めるようになってきて、
ギロックの曲などが、弾けるようになってきました!!
ただ、手指に力が必要以上に入ってしまい、
音が固くなってしまうのが、
どうしたものかと…
力の抜き方、音の出し方、
言葉を尽くして説明しても、
実際に真似してもらっても、
やはり固い音。
大人の、
しかも学校の先生、
理解力もある生徒さんなのに、
どうしたものかと
思っていたのです。
です。
ですが。
なんと先日のレッスンでは、
見違えるようないい音で、
弾いているではありませんか?!
「え?!
どうしたの??
夏休みの間、いったい何があったの?!」
思わず聞いたら、
「帰省したら、コロナにかかってしまって、
どこにも行けず、
おじいちゃんの家で、
ピアノばかり弾いてたんです!」とのこと。
おじいちゃんの家には、アップライトピアノがあるそうで、
ピアノの他にやることもなくて🥲
(コロナのおかげで、仕方なく?!)
「音がすごく変わってるけど、自分でわかる??」
聞いてみると
ご本人は「そうですか〜?!」
と首をひねっていたけれど、
「確かに弾きやすくなりましたー!!」と
以前よりも、楽になっている様子でした。
私の師匠は、
身体に力が入っていては、いい音が出ない。
いかに楽に弾くかが、いい音を出すコツだと
いつもおっしゃいます。
そして、ピアノはいい音で演奏しなければ、
意味がないとも…(^◇^;)
W先生が無意識にでも、弾き方が変わったのは、
いつも練習するピアノとは違うピアノで、
集中的に弾いたから。
私もびっくりです
ですので、
どのようなピアノで練習するかはとても大事。
小さな子どもさんなら、なおさらだと思います。
おじいちゃんのピアノ健在!というW先生、
いつか、それを譲り受けてくださいね、
ピアノは財産です✨
電子ピアノでも、今はアコースティックなタッチとそう変わらないものも出ています。
購入される場合は、良いタッチのものを選びましょう!!
ちなみにキーボードは、電子ピアノでもありません。
強弱がつけれないので、ピアノ学習には不向きです。
良いタッチの電子ピアノご購入の生徒さん
白いピアノ、おしゃれ
ちなみに、この秋、アコースティックピアノをご購入予定の生徒さんと、
ピアノを一緒に見に行くことに!!
楽しみです♪
↑おとなの生徒さんにおすすめ♫
ロリンピアノコースは、解説がわかりやすい!と
学校の先生も太鼓判。
堺市北区のピアノ教室