堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
昨日は父の日でしたね。
私は88歳になる父の、コーラスを聴きにいってました♪
定年退職後から始めた混声合唱、
もう15年以上のベテランです。
コロナのここ3年間は活動もできず、
高齢の参加者は減る一方、
最高齢の父はそれでも、
家でいつも楽譜片手に歌の練習していたようです。
毎日の練習の成果か、ホールに響く父の声がよく聴こえました。
それにしても
お腹から声が出て良く響く✨♪
ということに、私、大変な憧れをもっています。
一昨年ぐらいから、私も
女声アンサンブルグループにいれてもらい、
練習に参加していますが、
いっこうに声が思うように出ません。
呼吸に秘訣があるそうなのですが、
私はまだ会得できていません💦
声楽の先生はおっしゃいます。
吐いて吐いて吐いて〜、……ゆるめる〜。
そればっかり意識している今日この頃なのですが、
なかなかうまくいきません。
88歳でそれができている父がうらやましい。
歌が上手に歌えたら、もっとたくさん、
子どもたちへ歌ってあげられるのになぁ。
さて、6月は、小さな子どもたちのレッスンでも、小学生のグループレッスンでも、
この私の下手くそな声で歌う
「あめふりくまのこ」が大活躍?!でした。
生徒さんたち、聴き苦しくてごめんよ🙏
小さな生徒さんとは一緒に歌いながら、
休符のところで、ポン♪とリズム打ちしたり、
小学生さんには、聴音に使ったり🎼
湯山昭さん作曲のこの歌は、
意外と知らない生徒さんも多く、
教えがいがあります
保育士のお仕事をされているママさんは、
一緒に歌ってくださり、ありがたかったし、
「この歌、小さいときにママが歌ってくれてた!」と思い出す6年生の生徒さんもいたりして、
雨の多いこの季節に、
しみじみいい歌だなと思います☔️
この季節に、父の日、
ということで、
小さい生徒さんには、
かたつむりや、傘をモチーフに、
お父さんへのカードを作ってもらいました。
ピアノが弾ける生徒さんには、
「パパに何か、歌でもピアノ演奏でも、
プレゼントしてあげてね!」
と伝えています。
「雨ふりくまのこ」とか歌いながら弾いてみるのもいいよ!
「いつも聴いてくれてるからいいねん。」
という生徒さんもいれば、(それが何より!!)
「いや、恥ずかしいし…」とか
「聴いてくれるかわからんし、弾かない!」という生徒さんもいて。
やっぱり父の日って、
何か照れ臭いんですよね
わかります。
私も父のコーラスの感想、
ちゃんと伝えきれてないような(^◇^;)
堺市北区のピアノ教室