堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
桜が美しい季節です🌸
土曜日のレッスンのあと、夜桜見に↓
先週の日曜日は、楽器店のコンクール、おとな部門に思い切って出場してきました♫
ホップステップコンサート、年間通して、数回行われるのですが、
この3月末は、一番参加者も少ないので、
緊張しいの私には、ちょうど良い。
生徒さんたちに、「出てみましょう!」と声をかけている手前、
自分も経験してみなくちゃ!と前々から思っていたのですが、
女声アンサンブル仲間のCさんが、
毎年参加されている常連さんでして、
そんなカッコいい彼女に、
うまく背中を押してもらって、
なんとか挑戦できた!!
そんな感じです。
ちょうど2月末に師匠の発表会で演奏した
シューベルトの即興曲op.142-3。
ちなみに、以前のブログで、知り合いの先生が、
小1の発表会で弾いた曲と書きましたが、
小6の間違いでした(^◇^;
いつもは、師匠にしか、ジャッジしてもらうことのない私の演奏ですが、
審査員の先生方から講評をいただけるので、
ドキドキするなぁ…と思いながら、
お辞儀をしたのですが、
いざ演奏を始めると、そんなことはふっとび、
あれ、音外した?、ここもミスタッチ?!と
たくさん、ポロポロとミス連発。
ただ、一度も止まることなく、弾けたかな!!と
とても低い自分なりのハードルを越えられて、
ちょっとした達成感✨
次の日には、早々と楽器店の営業の方が、
講評を持って来てくださり、
「いやー、難しい曲でしたね〜…」と、暗に慰めてくださっていたのか、
銀賞でした。
2名の審査員の先生方から、共通の指摘は
ペダルの踏み方でした。
もっと浅く踏んだほうがいい。
これは、師匠にも常々、指摘されていることなので、納得。
右手と左手のバランスももう少し考えましょうというアドバイスも。
要するに、自分の音を聴いて弾いてないということ
生徒さんにはえらそうにアドバイスするくせに、自分もできていない…?!
反省反省
「先生もホップステップコンサート出たけど、銀賞だったよ!」と
金賞取った生徒さんたちに伝えたら、
「まあまあ、僕の金賞は、たまたまだよ。
次出たら、取れないと思うし。」と
私への慰めのつもりなのでしょうか、
めっちゃ謙虚で優しい新3年生男子。
「先生、おめでとう!!」と無邪気に拍手してくれる新1年生女子。
ありがとう
君たち生徒さんとともに、私も成長したいと、
あらためて心に誓う春でした🌸
ちなみに、
常連Cさんは、バッハのプレリュードを
ジロティという、ラフマニノフのいとこが編曲した、とても珍しい、そしてめちゃくちゃ美しい曲を演奏されていました♫
他の方の演奏も、それぞれの人生が滲み出ているような、素敵な演奏で、
おとな部門、なかなか聴きごたえがありました
大人の生徒さん、ぜひ挑戦してほしい!
そして、今日はギロック勉強会仲間の先生のピアノ発表会を見学に♫
小さなお子様から大人の生徒さんまで、
たくさんの生徒さんがいらして、
先生のお人柄がにじみ出るような温かな発表会でした
この先生は、普通に幼児教育系の大学を卒業して、20年後、子育てもしながら、
40代になってから、一念発起して、
音大に入学したという、パワフルな先生です
Cさんにしろ、今日発表会の先生にしろ、
還暦過ぎていらっしゃるそうなのですが、
(そうは見えない。ピアノの先生あるある)
本当にみんな、がんばりや!!
素晴らしい先輩ばかり✨
私も良い影響を受けてます!
さあ、発表会、自分の教室の発表会に向けて、
がんばろうっと!!
と、ただ今、ホール抽選に落ちまくってて、
迷走中💦
堺市北区のピアノ教室