堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫
いやあ、野球見て泣いたのは、いつぶりでしょうか…
息子の引っ越しの手伝いをしながら見たwbcは、
おそらく一生忘れない。
さてさて、
春なの〜に〜、おわかーれで〜すか〜♫
柏原芳恵ちゃんの名曲、ご存知ですか??
お若い人は、ご存知ないかもですが、
この3月は、しみじみ、そんな気持ちです。
保育士実技試験を無事に合格されたCさんは、
4月から正職員になるため、
合格後も続けていたレッスンを卒業。
超天然のCさんは、まったくのピアノ初心者で、
テキストが進むたび、以前にやった曲をすべて忘れてしまうというツワモノで、
「なんで〜?!」と笑いのたえないレッスンでした
1年間、「クレシェンドびあの教本①②」で勉強し、
最後は「山の音楽家」を完璧にしてから、卒業❗️
息子さんと一緒に習っておられた、
私と同世代の保育士さんは、
とある事情で、保育士のお仕事もピアノもいったんお休みします。
レッスンでは、中高年ピアノの問題点、
たとえば、右手と左手の音や指番号を同時に処理できないとか、
自分の出している音が何の音かさっぱりわからないなど、
具体的に説明してくださり、一緒に対策を考えました。
なかなか、両手で別々の動作をするのが難しく、
「アキピアノ教本」で両手奏の練習をしたりして、
3年目に突入しようとしていたピアノライフは、
ギロックの「花売り少女」で、卒業!!
毎回レッスンの前にスケール(音階)を弾くのですが、
「これが弾けるようになっただけでも、充分なのよ!」と、
レッスンそっちのけで、
アラフィフ女どうしの話に花が咲いてしまうことも、数知れず。
そばで話を聞いている息子さんからは
「しゃべりすぎー!」とよく注意されました
その息子さんは、塾やサッカーで忙しく、
本当に全然家では練習してこない。
朝早く起きて塾の宿題をしているとかで、
マスクをいいことにあくび連発なので、
彼こそ、もうやめるのではないかと、
危惧していたのですが、
ピアノ教室に来た時の練習だけを続ける‼️と、
通ってきてくださるそうです。
発表会で弾いた曲をストリートピアノで弾いたりと、ピアノを楽しんでいるみたい
(家でも少しは弾いてほしいけどね。)
だから、
「全然家で練習しない、同じ曲を1ヶ月以上も合格にならない…
ずっと娘と話し合いを続けてきましたが
やめさせていただきます!」
とお母さまから、ラインで連絡をいただき、
やめちゃうこととなった生徒さんとのお別れは
、なんとも残念でした
親御さんが、わが子のピアノに対する向き合い方に対して、堪忍袋の緒が切れ、
「やめさせます💢」となるケースは今までにも何度もありました。
が、結局「じゃあ、がんばる!」と子どもさんが目を覚まし、
そういうハラハラとした、やりとりがある生徒さんの方が、
結局長く続けて、
ピアノが楽しいといえるレベルまで成長してます。
だから、今回も娘さん、「やっぱりがんばる❗️」ってなるんじゃないかなって、
少し期待していたのですが……
ソウハナラナカッタミタイ
とにかく、3月はさみしいお別れもありますが、
また新しく出会いもあるかと思うと、
ワクワクします!
卒業、卒園シーズンです🌸
当教室ももれなく…
ということで、空き時間も増えました