堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫
急な発熱の日曜日から1週間。
あの時は、
インフルエンザだとしたら、
3日後に控える発表会に出なくてよくなるなー、
なんて、不埒な考えが一瞬うかんだのですが、
熱はすぐに下がり、
インフルでもコロナでもなく、元気回復
そして、師匠主催の発表会に、生徒として無事に参加してきました♪
演奏曲は、シューベルトの即興曲op.142-3。
以前、師匠がご自身のリサイタルで演奏されていたのを聴いて、憧れていた曲です♫
たしか、かつて映画にもなった、シーモアさんという92歳?!ピアニストも、
こんな美しい曲は他にないと、お話されていたようないなかったような…(うろ覚え…(^◇^;)
知り合いの先輩ピアノの先生は、
小学1年のときの発表会で弾いた!って
おっしゃってましたが…ね
いつもなら、
失敗しようが、暗譜がとんで無音タイムをつくって恥をかこうが、
誰も私がピアノの先生だということも知らないし、師匠にただただ申し訳ないだけで、
プレッシャーも何もなかったのですが、
今回、私の生徒さんもとい、元生徒さんが同じ門下生として、
客席で聴いておられるということで、
ドキドキ💓がいつもより、ひどかったです💦
また、連続して大人の生徒ととして参加していると、
見ず知らずの師匠の生徒さんの親御さんから、
「いつも演奏、楽しみにしています♪」などと、
トイレで手を洗っているときに、
声をかけてもらったり(〃ω〃)
「憧れてます💕」などと、女子生徒さんから声をかけていただいたり(きゃー(//∇//)
プレッシャーに弱い私には、非常によくない。
家での練習で、全然問題ないじゃん!って、
思ったとて、
本番では、
まさかのところで、まさかのミスタッチ
それに、「こんなふうに弾こう♫」と
頭では思っていても、指はうらはら
私は思ったのです
ホールは、つい先月楽器店のコンクールで会場となった場所。
私のかわいい生徒さんたちが、トロフィーをかけて演奏した舞台。
あの子たち、すごいな…
あんな緊張の場面で、
ミスしないだけでもすごいのに、
普段の練習の時よりも、
さらに良い演奏になるのだから
私はただの発表会だけで、こんなに心臓に悪いのにな…
演奏が終わって舞台袖に帰ったら、
師匠が、
「落ち着いた、良い演奏だったよ!」とひとこと。
演奏後の、先生からのひと言が、
どれほど嬉しいか、私は身に沁みました
さて、元生徒さんで、師匠の門下生となった生徒さんがいます。(ただいま年長さん、もうすぐ小学生!)
実は彼こそが、音符ビッツの効果の凄さを体現されている生徒さんで、(年中さんになる少し前からピアノ始めました!)
いつか、詳しくブログにも書きたいなと思っていますが、
要するに、才能ありすぎて、
私には手に負えないので、
師匠を紹介させてもらったわけです。
私の教室で初めて発表会に出た時、
決めた曲をことごとく、弾いてきてしまうという、天才っぷりだったのですが、
こちらでの発表会でも、
発表会の曲2曲決まったのに、1週間で2曲とも暗譜して弾いてきてしまい、
曲を決め直ししてもらったのに、
その曲すら翌週には暗譜してしまい、
また曲を変えてもらったんです!と
仰天エピソードを聞かせてもらいました
音符は私が教えたのではなく、
音符ビッツから自然と学んだ彼なのです。
そして、スタインウェイのピアノの感触を
「胸に音が響く!」とお母さまに話されていたようで
幼稚園児の言葉ですよ
そんな彼とは、師匠のもとで、同じ門下生として、学ぶことになりました。
毎年、これから師匠の発表会や弾きあい会などで、その成長を見れることになります!
そう遠くない将来、あらゆる面で、追い越される自信あり
堺市北区のピアノ教室